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仕事についてのお話

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仕事についてのお話です。
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#人生

レアな体験というお題で改めて自己紹介

noteで「私だけかもしれないレア体験」というタイトルでコンテストが開催されているそうな。 決して自慢ではないが、レアな体験に関しては、僕はちょっとした自信がある。過去のnoteは、僕のレアな体験を書き連ねてきた、ある意味、レア体験集なのだから。 ちょうど、正月休みで暇なので、僕が今までに投稿したnoteの中から、これはレアなんじゃない?と思われるnoteを時系列でリストアップしてみた。 アクセスが多い記事があれば、再度投稿して応募してみようかと思っていますので、よろし

絶対に失敗しないとしたら、今、何をしたいか

会社を辞めたい。 切実にそう思ったのは、40代初めの頃だった。 会社を辞めたいと思ったことは、それまでにも何度もあったし、実際のところ、そう思った時は意外とあっさりと会社を辞めてきた。 だから今回も僕の奥さんに、「会社を辞めようと思うんだけど。。」 といったときも、最初は「あ、また」、みたいな反応ではあった。 ただ、僕の中では、今回の「会社を辞める」は、「会社勤めを辞める」という決断であり、今までの転職とは心理的に大きく異なっていた。 その不安感というのか、悲壮感と

好きなことだけをやって生きていく

先日、大学時代の知人に誘われて参加したオンラインワークショップで、「好きなことだけをやって生きていく」という内容でお話をしたのですが、そのときのまとめがこちらです。 生き方を変えることになったきっかけアラスカ・ユーコンで出会った男性の生き方 大学生のとき、アラスカのユーコン川を下る旅で出会った、川のほとりに住み、自給自足の生活をしている男性の生き方がかっこよかった。 いつかこんな生き方をしたいという、それ以降の生き方のベンチマークに。 生徒たちからのメッセージ 学習塾

どん底からサンタさんが救ってくれたあの年のクリスマス

あの人がいなければ、まず間違いなく、僕は海外留学中に所持金が尽き、大学院を中退、職務経験ほとんどなし。の状態で世間の荒波に放り出されていただろう。 いま、思い出すだけでも、そんなゾッとする状態から救ってくれた恩人のお話。 当時、僕はアメリカ、テキサスの大学院に留学中。 新卒で入社した会社をたった2年で辞めて、日本を逃げ出すようにアメリカに渡ったのだった。 卒業まで最低でも2年はかかるというのに、日本を発ったときの所持金は学費も含めて1年分。学内の図書館でアルバイトをするこ