見出し画像

最近よく来るアノ詐欺には、お互いに気をつけませう。

朝から、外国在住の年輩女性から、Facebook友達リクエストが来た。
基本的にTwitterやnote、Instagramとは違って、Facebookでは、元々他のSNSで交流がある相手か、リアルで会ったことのある相手しか私は承認していない。
(ここだけの話、牧師とか、一部キリスト教関連の御方などは例外)

一度、日本語で丁重にお断りしたが、それを無視して間髪入れずに!「承認ありがとう」という旨のメッセージ

が有った😳

それも超!流暢かつ丁寧なテンプレートな文章の日本語で。
この時点で怪しいと思った。
(それに、すぐ来るあたり間違いなくコピペ)

なので、この時点からはDeepL先生を駆使して、細かな、おかしいところは気づいたら直して対応。

そしたら、もうその女性は高齢で、しかも癌の末期で余命いくばくもないとの事。

少しメッセージを観察すると
「多額の財産がある」
「どこかに寄付したい」
「身体がもう動かない」

おお。

それでも私には実際問題、対応できない案件だなと。

なので

私「それなら遺言書にその旨を記載されたらどうでしょう?召されたらそのお金は何の効力も有りませんし、あとは残された方々の善意でしょう?マタイ6章24節を送ります。」

『だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。』
(マタイの福音書 6章24節)

👵「私、もう文字書けないの」

私「でもFacebookは使えていますよね?そこにチャリティーの窓口があるはずです」

👵「・・・・・」

私「あなたが今、まだイエスキリストを受け入れておられないなら、一刻も早く受け入れてください。猶予はそれほど無いはずです」

とDeepL先生の英語で書き込み、

英語版の伝道メッセージの有るサイトのリンクを貼り付けて

あとは申し訳ないけどブロック致しました。

実際には、調べていくと過去の判例もあり、おそらく実在していない人物。

国際ロマンス詐欺には

お互い気をつけましょう。

いいなと思ったら応援しよう!