9月の基礎学力到達度テスト終了後、高2生がすぐやるべきこと(文系)
1、まず最初は・・・
社会の選択科目を決めましょう。社会が不得意または好きでない方は、迷わず「倫理政経」を選択しましょう。
9月の基礎学力到達度テストで社会は100%の配点となることから、社会を中心として勉強される方が多いのですが、社会は「思ったほど点数が伸びないコスパが悪い科目」です。
得意な方で80点台、通常50~60点台が良いところです。
初見の過去問演習で60点取れるようになったら、社会は切り上げ、コスパの高い文系数学や平均点が低い英語に時間を振り分けるべきです。
2、・・を総復習する
基礎学力到達度テストでの最難関は英語です。
長文問題が高い配点となっているため、小手先の勉強では役に立ちません。
英語で40点未満の場合、日大進学はかなり難しくなります。
家庭教師や塾の力を借りて、中学英語からやり直しましょう。
3、・・・を決める
日大付属校では、基礎学力到達度テスト対策は基本的に行いません。
行われるのは、「過去問を解かせる ⇒ 答え合わせ」だけです。
こうした演習は、一定レベルの学力がある生徒には有効ですが、基礎学力到達度テスト順位が5,000番以下の方には役に立ちません。
日大基礎学力到達度テスト対策専門の塾・予備校・家庭教師に「日大基礎学力到達度テストで点数をとるため」の講義を受けてください。
4、まとめ
高3になってから、ないしは、4月の基礎学力到達度テスト終了後では、遅すぎます。
特に、高2/4月の基礎学力到達度テストで5,000番以下の方はすぐ動いてください。
早めの対策こそ、日大内部進学の近道です。