生物資源科学部セットメニュー
好評だった「商学部セットメニュー」に引き続き、今回は生物資源科学部に合格するためのセットメニューを紹介します。
日大生物資源科学部について
生物資源科学部キャンパスは、小田急江ノ島線六会日大前駅から徒歩３～４分の場所にあります。
ホームページによると、
「湘南海岸のシンボル、江の島までキャンパスから約20分。古都鎌倉や、港町横浜も、ラクラク生活圏内に収める魅力的なロケーションに本学部のキャンパスはあります。気になる街、絵になるシーンに彩られたアクティブな学生生活をお楽しみください！」
とあり、キャンパスライフは楽しそうですね！
内申点が悪くても、基礎学力到達度テストで一発逆転が可能！
他の文系学部ではそうはいきませんが、生物資源科学部については、高３/９月の基礎学力到達度テストで200点以上（４科目の平均点５０点以上）で合格ラインですから、高校時代勉強をサボってきた方で、どうしても日大に内部進学したい方にはおススメです。
人気なので、そう簡単ではない！
ただ、これまで勉強してこなかった生徒さんにとって、200点取ることは容易なことではありません。
また、経済学部や商学部を目指していたが、基礎学力到達度テストで失敗した生徒さんも出願するので、それほど簡単にはいかないのが現実です。
前置きはこれくらいにして、早速セットメニューを公開しましょう。
英語
何はともあれ、英単語と英熟語を暗記しましょう！
英語で４０点を切ると、標準化点が大幅にダウンするので、内部進学の道は絶たれます。
英単語と英熟語については以下を参照してください。
次に英文法。
これを、最低３回はやりましょう。解説を読んでもわからない場合は（ほとんどの方が、解説を読んだだけでは理解できないと思います）、指導を受けましょう。
英語長文については独学は無理ですから、指導を受けてください。
英語長文は配点が高いので、英語で50点台を狙うなら、専門の家庭教師をお勧めします。
また、リスニングは約10点の配点で、得点しやすいので、練習しましょう。
数学
文系数学は、短期間で最も得点できる科目です。そのつもりで、頑張りましょう。
まず、最低限の公式を丸暗記します。英単語の暗記と同じ要領です。
上記と教科書を使って、過去問に出てきた単元の公式を丸暗記します。
公式を暗記するだけでは問題は解けないので、過去問を解答を暗記するくらいまで繰り返し解答します。
ただ、過去問をつぶすだけでは近年の問題に対応できなくなっているので、教科書の例題もやる必要があります。
繰り返しになりますが、数学はやるだけ点数が取れます。
わたくしの生徒さんで、通知表の成績は２だったのにもかかわらず、９月の基礎学力到達度テストで70点を取って、商学部に進学した生徒さんもいらっしゃいます。
国語
・現代国語
過去問の大問１～３を解答し、点数が半分以下の方は「かなり厳しい」です。漢字・ことわざ・故事成語・四文字熟語を暗記しましょう。
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・古典
最低限、以下はやりましょう。
国語は、英語同様、短期間で点数を伸ばすのは難しい科目です。
ただ、日大付属校に合格している皆さんなら、一定の国語力はあるはずなので、上記を参照して実行してください。
ただ、中学入学生は？？？なので、独学は止めておいた方がいいです。
社会
選択科目を決めていない方は、倫理政経にしましょう。
文系数学同様、短期間で高得点可能です。また、暗記量も歴史に比べて、格段に少なくて済みます。
上手くいけば、60点台も可能です。
まとめ
合計200点取るためには、英語40点、数学60点、国語50点、倫理政経50点が目標です。
そのためには、各教科の時間配分が欠かせません。
自分の好きな科目や得意な科目ばかり勉強しても、不得意科目で40点を割ると、標準化点が大幅にダウンするので気をつけましょう！！