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全然知らなかった!初めての骨折で得た意外な教訓〜入院のためnote2週間お休みします。メンバーの方、大変申し訳ございませんがご理解協力のほどよろしくお願いいたします。

今回は、予期せぬ出来事と、そこから学んだことについて共有したいと思います。

「今年は還暦本厄だから健康や安全には特に気をつけよう」
そう心に決めた矢先の出来事でした。

3日前木曜日の出来事でした。
普段から愛用している自転車に乗っていた時、不運にも転倒して左橈骨の遠位端を骨折してしまいました。
今年は特に注意していたつもりだったのですが・・・(トホホ苦笑)

明日から入院し、手術を受けることになりました。
実は、私は骨折したらギブスで固めるのが一般的だと思っていたのですが、医師からの説明によると、骨折の程度や位置によっては手術を選択する方が良い場合もあるとのことでした。

これは私にとって初めて知ることでした。


※この先の内容には、骨折した部位のレントゲン写真があります。
写真が不快な感覚を与える可能性があるため、もし気になる方は、先に進まないことをおすすめします。





そして、この出来事がきっかけで今まで全く知らなかったことを知ることになりました。
それは、骨折の治療方法についてです。


左腕橈骨遠位端とは?

骨折線の赤い部分あたりが橈骨遠位端


骨折直後のレントゲン写真です。


入院と診断

最初は、手首あたりだから「ギブスで固定すれば良いんだろう」と軽く考えていました。
ところが、医師からは「骨折の程度によりますが、今回は手術をした方が良いのでは?」と告げられました。
これまで骨折と言えば、ギブスで固定するものだと思い込んでいたので大きな衝撃でした。

手術の決定

明日月曜日から手術入院することとなり再度詳細な検査を受けました。
CT検査等を通じて、骨折の程度を再度確認しました。
骨折はささいなことで起こる可能性がありますが、見た目だけで判断するのは難しいということです。

ギブスと手術の違い

ギブスの場合と手術の場合、どのような違いがあるのでしょうか。
以下に、私が経験したことをまとめてみました。

1、固定方法

ギブス: 骨折した部分を外側から固めることで、動かさないようにします。
これにより自然治癒を促す方法です。

  • 比較的軽度の骨折に適用

  • 体にメスを入れない。

  • 保存的治療

  • 回復に時間がかかることも

手術: プレートやピンを用いて直接骨を固定します。
これにより、早期に安定した形で治すことができます。

  • 骨折の程度が重い場合

  • 骨の位置を正確に戻せる

  • 早期の回復が期待できる

2、治療期間

ギブス: 完治までに数週間から数ヶ月かかることが多く、長期間固定が必要になる場合があります。

手術: 一般的にギブスよりも短期間で回復することが期待できます。

3、痛みの感じ方

ギブス: ギブス自体の圧迫感や不快感はありますが、痛み自体は骨が自然に治るまで我慢する必要があります。

手術: 手術後は一時的に痛みが強くなることもありますが、適切な痛み止めが処方されるので管理がしやすいということです。

4、可動性

ギブス: 固定期間中は動きを制限され、不便さを感じることがあります。

手術: 術後のリハビリを経て早期に可動範囲を回復できることが多いようです。

5、日常生活への影響

ギブス:  お風呂に入るのも大変で、生活が制限されます。
日常生活に戻るまで時間がかかることも。

手術: 術後の生活がスムーズに進む可能性があります。

6、費用

ギブス: 手術に比べるとコストは低めです。

手術: 医療費は高くなりますが、早く治して日常生活に戻れるというメリットがあります。


まとめ

今回の骨折で私が得た意外な教訓は、治療方法の選択肢やそれぞれのメリット・デメリットについて事前に知識を持つことの大切さです。

医師の説明を聞くだけではなく、自分の状態に合った最適な治療法を理解することで、より安心して治療に臨むことができると思います。

もちろん今後は、怪我をしないことが一番ですが、予期せぬ出来事は突然やってきます。
万が一のことを考えて、健康や怪我に関する知識を深めていきたいと思います。
皆さんも、健康や安全には気をつけてくださいね。
私のような経験をしないためにも、日々の安全を大事にしましょう。

この経験が、誰かの参考になれば幸いです。


※この記事は個人の体験に基づいたものであり、あくまでも個人の感想となります。医学的なアドバイスを提供するものではありません。
骨折(怪我)した場合は、必ず医師の診断を受けてください。



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鈴木英樹(ひでかち)|一般社団法人日本家訓検定協会
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