【保育疑問】散歩の〝安全性〟とは?
こんばんは☽
家庭ラボの家庭まち創りチームの矢口です。
今日は、先日のインスタライブのテーマとさせて頂きました、
〝散歩〟について語っていきたいと思います。
ライブの様子はこちら👇
https://www.instagram.com/tv/CdiV490picu/?utm_source=ig_web_copy_link
事前に散歩について保育士さんの悩みを募集したのですが、
その中で
「安全性の高い散歩に行くときの配置」についての話がありました。
例えば、2歳児12人保育士2人クラスと仮定します。
その際にどのように並ばせて、保育士をどこに配置しますか?
2歳児といえば、少しづつ友だち同士で手を繋いで歩けるようになってきます。
だからといって、気持ちが優れなかったり、
友だち同士でやりとりが上手く行かなかったりすることもあり、
まだまだ目が離せない時期でもあります。
そんなときにいくつかの配置パターンで
メリット・デメリットを考えていけたらと思いました。
全部で3つパターンを考えました。
【パターン1】
保育士→✖、子ども→〇とする。
保育士1人に対して、1列目と3列目と手をつなぎ、
2列目の子は保育士の衣服につかまる。もしくは、何にもつかまらない。
【パターン2】
保育士→✖、子ども→〇とする。
子ども2人ずつ手をつなぎ、並ぶ。
保育士は先頭と後尾に配置。
【パターン3】
保育士→✖、子ども→〇、幼児→●
幼児クラスと一緒に散歩に行き、幼児が道路側になって手をつなぐ。
保育士は先頭と中央と後尾に配置。
皆さんの園では、どのパターンで散歩に出かけていますか?
また、そのために意識していることや、工夫していることはございますか?
もしよかったら、コメントにて皆様の園での取り組みや困りごとを書いていただけたらと思います。
保育士の工夫で
どのように〝安全性〟を高められるか?
また、あと一人保育士が増えることで配置がどう変わり〝安全性〟がどのように高まるのか?
みんなで考えていけたら良いですね。
よろしければ応援お願いいたします。