見出し画像

【人生がちょっと良くなる読書メモ】時間術大全③ -レーザー編 その2-

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

時間がなくてやりたいことができない…
気が散ってやるべきことに集中できない…

毎日気持ちよく過ごすために
自分の時間をコントロールする=メイクタイムに取り組んでみませんか?

『レーザー:「気を散らすもの」を撃退する』のコツ、メール編です。

<メールをスローにする>

メールチェックの回数を減らすことは、
暖かい南の島で泳ぐことを数回想像するのと同じくらいストレス低減効果がある!?
また、回数を減らすと処理の効率が上がるそう
制限をかけてメールから自由になるコツのご紹介です

34、35 メールタイムを決める:予定表にメールタイムを追加する
メールタイムが終わったらメール処理はそこでおしまいにする
時間内にやれるだけやって次へ移る
1日の終わりをメールタイムにすれば、
エネルギーレベルが下がっているから、
頼みごとに安請け合いしたり、
簡単な返事で済むところを長大なマニフェストを返したりしてしまう気力はもう残ってないはずなのでオススメ

36 受信箱をカラにするのは週1回:毎日時間をかけずに、週に1度と決めて、週の終わりまでに全部目を通せればOKとする
毎日ざっと見て、本当に早急な対応が必要なメールを探してもいいが、返信するのはそれだけにする

37、38 メールの返信はゆっくりと:メールを手紙だと思って、許される限り遅く返信する
本当に急用であれば,直接言いにくるか電話をくれるはず、と人を信じる
集中力を高めてマインドフルな状態でいれば、周りの人のためにもっと役立てるのだから、と自分に言い聞かせる

42 メールスケジュールを組む:メールを確認するスケジュールを組んで、それ以外の時間は見ない
■メールスケジュールを組むための3つの質問事例
・朝の1回目のメールチェックは一番遅くて何時まで伸ばせる?
→朝10時半、これ以上遅くなると連絡がつくのが翌日になってしまう海外のクライアントがいる
・1回目のメールチェックに必要な時間は?
→30分、それよりも長いと注意が完全に削がれてしまうし、短いと急ぎのメールや重要なメールに対応できないかもしれない
・2回目のメールチェックは遅くとも何時までにやるべき?
→15時、この時間ならまだ相手とやり取りできるし、午後の早い時間に他のことに集中する時間をたっぷり取れる

<テレビをお楽しみに変える>

43 ニュースを見ない:ほとんどのニュースは不安をかき立てて、動揺させて番組を見続けるように仕向けている
“25:事件を放っておく”ように、ニュースは見る頻度を決めよう

46 食べ放題ではなくてアラカルトにする:定額制配信サービスではなく1本ずつレンタルにする
デフォルトを「何か見るものある?」から「今本当に見たいのか?」に変える

<フローに入る>

49 自分で締切を作る:集中力を高める方法として締切に勝るものはない
誰かが結果を期待して待っていてくれるとレーザーモードにとても入りやすい
問題は、ほとんどの締め切りが「やりたいこと exウクレレの練習」ではなく「恐れていること ex確定申告」のためにあること
やりたいことのためにも、自分から進んで締切を作ればいい
→ランニングを続けるためにマラソン大会に申し込む、料理の腕をあげるために友達をホームパーティに招待する、絵を描く前に絵画展に申し込む、今日のハイライトを友人に宣言して後に引けない状況を作る

50 ハイライトをこっぱみじんにする:どこから手をつけていいのかわからない時は、ハイライトを分割して、小さく取り組みやすいタスクのリストにしてみる

51 レーザーサウンドトラックを流す:大好きだがあまり聴かない曲を選んで、行動を誘発するきっかけにする
ハイライトを開始するときに毎回同じ曲やアルバムをかけると、脳がその曲をきっかけに習慣をループするようになる
何曲か聞くうちにゾーンに入り、音楽が脳に集中するように指示をしてくれる
集中したいとき以外はこれらの曲を聴かずに取っておくと、聞いただけでレーザーモードに入るようになる

52 目立つタイマーをセットする:時間は見えないから見えるようにする
1〜60分の時間設定をすると、今すぐこれをやらなくてはといういい意味での切迫感を感じる

54 「紙」から始める:紙に向かうと集中力が高まる
髪の方が木の向くままに取り組める、紙に書く方が可能性が広がる
集中できない時はパソコンやタブレットをしまって、ペンを手に取ってみよう

<ゾーンにとどまる>

レーザーモードには1度入るだけではなく、とどまってハイライトに注意をむけ続けなくてはいけない
だけど集中するのは大変だから、つい気を散らすものに手を出したくなる
誘惑を断ち切り、本当に大事なことに集中するためには?

55 「ふとした疑問」と書き留める:スマホやブラウザに触りたくてうずうずした時には、代わりにふとした疑問を紙に書き留める(ウールの靴下はAmazonでいくら?誰がFacebookを更新した?)
どうしても知りたい疑問でも、後で調べられれば、レーザーモードに安心して留まれる

56 「一呼吸」を意識する:いったんリセットするにはひと呼吸で十分、体に注意を向けることで、脳内の雑音を静めることができる
・鼻から息を吸って、空気が肺を満たす感覚に意識を集中する
・口から息を吐いて、体が緩む感覚を意識する
一呼吸するあいだ手を止めるだけで、注意を本来向けたいところに戻すことができる

59 1日休む:どうしてもレーザーモードに入れない時は、自分を責めずに休息をとる
「無理しないでいい」と自分に許可を与えることだけでもOK
まる一日心を休めたり、“80:ハイライトを自分の充電になるような楽しいハイライトに切り替える”を使ってみたりしよう

レーザーの後半をご紹介しました

私は引っ越しの機会にテレビは手放しました
ながらテレビがなくなって、部屋の中の雑音が減りました
どうしてもみたいドラマなどはパソコンやタブレットでも見られますし、
心がざわざわするようなニュースからも遠ざかることができました
(結構な一大事を、会社の同僚から聞いて初めて知ることもあるので、
大事な情報はもう少しまめに入手できる方法を考えたいと思ってます、、、)

小さなホワイトボードにその日のやることリストを時間ごとに書き出したり、
メールチェックの時間を決めたり、
アナログ時計をパソコンのすぐ横に置いたり、
時間の扱い方が上手くなるように、なかなか上手くはいかないですが、
色々試してみています

次はCHARGE チャージの章をご紹介します
時間を作る方法として、心身の疲れを取って、エネルギーを日々高める
無駄になっていたかもしれない時間をハイライトに利用できるようにする
自分を元気にするコツをお伝えいたします

いいなと思ったら応援しよう!