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【第七巻】『利食い編』超重要ポジション操作の正しいやり方を解説
■利食い編
■ポジション操作
保有株の量やタイミングを調整して利食いや損切を行う
・利益確定売り
株価が目標値に到達した際、売却して利益を確定。
・損切り
株価が一定の損失水準に達した場合、損失を最小限に抑えるために売却
・追加購入
下落時に買い増しし、平均取得単価を下げる。
・ヘッジ
株式の反対ポジションや先物や為替を利用して、価格変動リスクを抑える
■エントリー前の条件
エントリー後のポジション操作の話になります。
その前に条件があります
①複数単元を購入する
できれば3単元以上が望ましい
例)4単元=400株を最初のエントリー段階で購入する
※エントリー前のタイミングについては第5巻を見てください
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②余裕資金で購入する
かならず余裕資金の5%以下であること
※理由はトータルで考えているため、最初に負けが連続しても、取り返せる範囲で取引を行う必要がある。直ぐに退場してはダメ。
例)余裕資金500万→25万
1単元5万×5枚=25万
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③出来高の少ない銘柄は避ける
売りたい時に売れない
※1日の出来高が1万株以上は欲しい所
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■エントリー後
ロスカットと目標価格
ロスカットと目標価格の両方を事前に決めておくことで、感情に左右されずに冷静な判断がしやすくなる。
①フレーズ1(エントリー)
例)株価2000円の株を400株購入した場合
まずは下記のように注文を出しておく
1単元目(100株)
=損切1800円(ー200)、指値 なし
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