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かっちゃんのコモディティ相場ナビ10/7
■原油市場トピック
◆先週の振り返り
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中東緊迫
ドルの堅調な動きが続く中、中東情勢が一転。通信社から「イランがイスラエルへの弾道ミサイル攻撃を準備」との報道が流れ、原油市場が一気に反応。供給不安が高まる中、原油先物は一時72ドル手前まで急騰し、市場に緊張が走った。引けにかけてはドル高で割高感が生じたものの、地政学リスクによる供給懸念が残る中、原油価格の動向に注目が集まっている。
在庫量
米エネルギー省(EIA)が発表した原油およびガソリンの在庫が市場予想に反して積み増しとなったことで、原油先物は一転して売りが優勢に。急騰していた価格は一気に上げ幅を縮小。
バイデン発言
中東情勢の悪化で底堅さを見せていた原油先物市場が、バイデン米大統領の「イスラエルによるイラン石油施設への攻撃を協議中」との発言を受けて一時74ドル手前まで急騰。地域の地政学リスクが払拭されることなく、引けにかけて堅調な地合いた。
■在庫
積み増しになり供給増
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■今後の原油見通し
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