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FX為替戦略 11/20
◆現在の各国の長期金利の状況
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■ドル円
■今週の動き
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(出所©2024 TRADING ECONOMICS)
[内容]
セントルイス連銀総裁「慎重かつ辛抱強く」
ムサレム総裁は「インフレと雇用の目標達成が視野に」と指摘。物価目標2%超が続く間は「やや景気抑制的」な政策継続を主張。追加利下げは今後のデータを「慎重かつ辛抱強く」見極める考えを示した。
※その前のCPI自体は想定通り、織り込み後すぐに買い戻し
米小売売上高
10月小売売上高は+0.4%と予想超、自動車除く伸びは+0.1%で下振れ。コア小売は-0.1%と弱含むも、9月分は速報値+0.7%から+1.2%へ大幅上方修正となったがこれは限定的。つまりコアを見てる。
※その後、週末を前に、トランプ次期大統領の就任を見越した米債売り(金利上昇)とドル買いの巻き戻しが発生。
ロシア警戒緩和
米国ホワイトハウスは、ロシアの核ドクトリン改定が自国の核態勢を調整する根拠にはならないと表明。これに先立ち、ロシアのラブロフ外相は「核戦争の勃発を阻止するためにあらゆる手段を講じる」と述べた。これらの発言を受け、米露間の緊張が高まるとの懸念が和らいだ。
■経済指標
前回から大幅ダウン。これにより長期金利が一服
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(マネックス証券参照)
■スケジュール
18(月)
米9月対米証券投資(11/19 6:00)
G20サミット(リオデジャネイロ、~11/19)
19(火)
米10月住宅着工件数(22:30)
米10月建設許可件数(22:30)
《米決算発表》
ウォルマート、メドトロニック、ロウズ・カンパニーズ、ジェイコブス・エンジニアリング・グループ
20(水)
米20年国債入札
《米決算発表》
エヌビディア、ターゲット、TJXカンパニー
21(木)
米11月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数(22:30)
米10月中古住宅販売件数(24:00)
《米決算発表》
ディア、ロス・ストアーズ、ネットアップ、インチュイット
22(金)
米11月購買担当者景気指数(PMI)(23:45)
■今後の展開
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