フェブラリーS予想
みなさんこんにちは!競馬予想をしていますかっちゃんです!さて今回は2022年の中央G1開幕戦ダート王者決定戦フェブラリーSの予想をしていきます!
フェブラリーS概要
出走資格:サラ系4歳以上(出走可能頭数最大16頭)
JRA所属馬
地方競馬所属馬(収得賞金が1601万円以上、かつJRAが別に定める出走馬選定基準により選定された馬)
外国調教馬(優先出走)
負担重量:定量(57kg、牝馬2kg減)
外国馬、およびレーティング順位の上位5頭(牡馬・セン馬は110ポンド、牝馬は106ポンド以上であることが条件)また東海ステークス、根岸ステークス1着馬は優先出走権が与えられる。
人気馬信頼度★★★★☆
波乱度★★★★☆
1,2番人気の信頼率は高い傾向にあるが過去10年馬連万馬券が4回、3連複が5回、3連単10万馬券は5回と比較的荒れやすいと言っても良いでしょう。
コース概要
東京競馬場ダート1600mスタート地点は2コーナー出口から右に行った芝コース。まずはスタートで好発をできるかが勝負の分かれ目。出遅れたらほぼ終わり。致命傷になる。ダート戦なので基本的には逃げ・先行が有利だが、1300mや1400mに比べて数字はガクンと落ちる。中団からの差し馬も互角で、最後は決め手勝負になる。最初が芝スタートなのでスピードに乗りやすい芝を長く走れる外枠が圧倒有利。
データで紐解く
人気
1番人気(4-2-2)
2番人気(2-1-1)
3番人気(1-0-2)
4番人気(1-1-0)
5番人気(0-2-0)
5番人気以下(2-3-4)
内訳
2021年2着エアスピネル…9番人気
2021年3着ワンダーリーデル…8番人気
2020年2着ケイティブレイブ…16番人気
2019年3着ユラノト…8番人気
2018年3着インカーテーション…6番人気
2016年3着アスカノロマン…7番人気
2014年コパノリッキー…16番人気
2013年2着エスポワールシチー…9番人気
2013年3着ワンダーアキュート…7番人気
2012年1着テスタマッタ…7番人気
相性が良いレース
根岸ステークス(勝ち馬及び勝ち馬から0.5秒以内馬、過去10年で7頭が馬券に絡んでいる)
東海ステークス(近年はあまり好走歴はないが過去10年で5頭が馬券に絡んでいる)
地方交流G1(特に川崎記念や東京大賞典出走馬。インカーテーションやエスポワールシチーなど過去10年で7頭が馬券に絡んでいる)
チャンピオンズC、JDD(過去10年で7頭が馬券に絡んでいる。その内6頭が1〜3番人気であった)
ラップタイムで紐解く
ラップタイムを見ると近年は2,3Fのラップタイムが早くなる傾向があります。上がりタイムも36秒台で上下、勝ち馬と2着馬の脚質を9段階に分けると基本的に逃げ馬、先行馬は不利になりやすく後ろからの瞬発力勝負になる。ただ人気薄馬、7,8歳馬など高齢馬が先行し粘り込む場合もある為年齢だけで判断するのは怖い。
グラフを見てもかなり変動が激しくやはり芝スタートでスピードに乗った先行馬が始めのラップタイムを早くしそこから長い向こう正面でペースを落としコーナーでやや加速して直線勝負と言うのが最近の流れ。
全頭コメント
1番テオレーマ(B差し)
地方ではかなり強いがデータ的にはかなり悪い最内枠。ルメール騎手がどう乗るかに注目したい。
2番ダイワキャグニー(先行)
得意のワンターン競馬、ダート2戦目の上澄み、脚抜きの良い重馬場と条件は良さそう。昨日は岩田望来騎手の初重賞制覇これに続き、三浦騎手も初G1制覇なるか。
3番インティ(差しだが相性良いのは逃げ)
近5走を見ると差しが多いが逃げ、先行の方が好走している。前走チャンピオンズCに比べてメンバーレベルも若干落ちているので19年の再来があってもおかしくはありません。枠も内枠と先行策に出ると思います。
4番アルクトス(A先行)
逃げよりかは3〜4番手からの競馬での好走が目立つ。ただ前走は盛岡の不利馬場更にはマイルと高速馬場になりながらも1着。重馬場になるなら紐に入れたい。休み明けの成績は良いが馬体重が増え過ぎてないか+10だったら怪しいかな。
5番レッドルゼル(A差し)
JBCスプリントの様な早め抜け出しに注目したいが川田騎手のコメントが気になる。
6番カフェファラオ(B差し)
好走パターンとしては上がり上位3番手以内。昨年勝ったフェブラリーSでは先行策。ただここ近走は馬具を変えたり芝を走ってみたりとやや迷走気味。今回はマークや先行馬が揃う中での戦い。人気が落ちるなら買い。
7番タイムフライヤー(A追い込み)
パサパサなダートより少ししまった重馬場の方が分があると考えます。横山武史騎手が馬のやる気を引き出せるか。
8番サンライズノヴァ(B差し)
来週からフリーになる松若騎手が鞍上。厩舎所属最後のG1挑戦。ここで勝って弾みを付けたいところ。
9番サンライズホープ(先行)
前走東海S2番人気で4着となり今回はテン乗りの大野騎手だがここまで人気を落とすなら紐には入れたい馬。
10番スワーヴアラミス(A差し)
前走を見ても松田騎手と相性バツグン!人馬一体で上位初G1制覇に期待です。極端に控えると少し成績が悪いので出来れば前につけて欲しい所。
11番ソダシ(先行)
ダート2戦目前走は最内枠で逃げを選択せざるを得ない形になってしまった。ただ今回は芝スタート。とは言っても芝G1勝ち馬スピードはあると信じている。外に入り先行勢につつかれるのは避けられると思う。
12番ミューチャリー(先行)
芝スタート経験は少ないが重馬場での好走歴あり。先行力があるので重馬場は大歓迎。戦ってきた相手も強い!御神本騎手がどう乗るか。
13番ソリストサンダー(B差し)
前走根岸Sの負け方は少し気になるが3走前の南部杯ではインティに先着し3着。スムーズに立ち回れば馬券内に入れる能力あり。
14番ケイティブレイブ(差しだが相性が良いのは先行)
相性が良いのは先行ですが近走明らかに行きっぷりが良くない様に見えます。ただここで人気を落として2020年の再来があるかも。後は菅原騎手がどう乗るか。
15番テイエムサウスダン(A差し)
明らかに1400m専用機にも見えるがこの距離延長を克服出来るなら勝ち負けまで行けると思います。剛腕の岩田康成騎手なのでガチで追ってくる。
16番エアスピネル(B差し)
差しの中でも後方よりからの差しが得意なタイプ。近走では先行の方が好走しているが全体的に見ると差しの方が良い。東京コースでは芝含めて凡走が少なくコース相性は◯。後はデムーロ騎手と相性が合うか。
脚質については逃げ→先行→A差し→B差し→A追い込み→B追い込みとなっています。
予想
かっちゃん
◎レッドルゼル
距離延長でもやってくれると思います!昨年は外枠に泣いたがそれでも4着とポテンシャルは高い。
◯アルクトス
不良馬場ならこの馬にもチャンスあり!アルクトスの馬名の由来は北斗七"星"、プロキオンステークスを勝った同日の七夕賞はトーセンホマレ"ボシ"産駒が勝つなど星に関係するサインがあるとの情報を小耳にはさみました。これは期待してもいいっしょ。
▲テイエムサウスダン
1400m専用機感は否めないがこの距離延長を克服出来るなら強いと思う。1ハロンならそこまでタレはしないと思う。土日親子重賞制覇に期待です。
△ソダシ
これは応援しないとダメじゃんw。馬券入るかは別として前々走は歯の不安、前走は最内枠、初ダートで逃げを選ばざるを得ないと負け方は明確。頑張れソダシ!
☆ミューチャリー
地方馬と言って侮るなかれ。地方所属だが戦って来た相手はかなり強い中揉まれてきた。完全にメイセイオペラの再来だと思っています。重馬場も歓迎だし穴馬ならこれ。
ゆう@いのりまち町民さん
◎ダイワキャグニー
◯ソリストサンダー
▲レッドルゼル
△スワーヴアラミス
☆カフェファラオ
2人の狙いは以上の5頭ずつ。2022年中央G1開幕戦春のダート王者に輝くのはどの馬だ!
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