天皇賞春反省会

みなさんこんにちは!競馬予想をしていますかっちゃんです。さて今回は天皇賞春の反省会をしていきます!

予想

まずは私の予想結果から

◎ディープボンド…2着

◯タイトルホルダー…1着

▲タガノディアマンテ…15着(ケガもあったし仕方ない)

△アイアンバローズ…5着

☆マイネルファンロン…6着

でした。テーオーロイヤルはちょっと狙えませんでしたすみません🙏でも狙い自体は穴も14番人気で6着と悪くない(?)予想を展開できたかなと思います。

ラップタイム

画像1

今回は前半と後半でラップ差が1.4秒と明らかなスローペース、特に8〜10Fのペースが落ちており、最後の3Fも36.4秒と正に「逃げて差す」を体現したレース。

トラックバイアス

1〜5着

1着タイトルホルダー(36.4秒)3,4コーナー通過順(1-1)終始内で逃げ粘る。
2着ディープボンド(37.1秒)3,4コーナー通過順(4-3)4番手向こう正面から手綱が動く、3,4コーナーでムチが入る。
3着テーオーロイヤル(37.4秒)3,4コーナー通過順(2-2)内目を通り直線やや外にヨレた。
4着ヒートオンビート(37.0秒)3,4コーナー通過順(9-7)コーナーからまくっていった。
5着アイアンバローズ(37.7秒)3,4コーナー通過順(6-4)内に潜り込む様な形になった。

人気馬で凡走→今回は1〜5番人気馬で上位独占なので省略。

人気薄で好走

6着マイネルファンロン(14番人気)(37.9秒)3,4コーナー通過順(7-7)やや外目から直線伸びる。

当日の阪神競馬場芝コースのトラックバイアスは次の通り。

4R1着4枠4番スズノマーベリック(36.2秒)3,4コーナー通過順(5-5)2着5枠5番クロスオブゴールド(36.5秒)3,4コーナー通過順(2-2)3着3枠3番ファベル(37.3秒)3,4コーナー通過順(5-4)
5R1着6枠7番ブッシュガーデン(35.7秒)3,4コーナー通過順(2-2)2着1枠1番カフジテトラゴン(35.1秒)3,4コーナー通過順(6-8)3着2枠2番トータルリコール(35.7秒)3,4コーナー通過順(3-3)
8R1着4枠4番ルース(33.7秒)3,4コーナー通過順(1-1)2着6枠6番アトリビュート(33.7秒)3,4コーナー通過順(2-2)3着7枠7番シーニックウェイ(33.8秒)3,4コーナー通過順(3-3)
9R1着8枠9番メイショウホシアイ(34.4秒)3,4コーナー通過順(2-2)2着5枠5番ウインスピリタス(34.7秒)3,4コーナー通過順(1-1)3着2枠2番アサケエース(34.4秒)3,4コーナー通過順(5-4)

天皇賞春前の芝レース4Rを見るとやはり前残り、前にいて上がりを使える馬が1〜3着に絡めていて枠も外枠はほぼ来ていないが外枠でも内を通った馬は良い着順を取れています。

全馬コメント

1着タイトルホルダー

今回はスタートからハナを取り終始ペースを支配しました。道中ペースを下げてスタミナを温存して上がりも1位と逃げ馬にこの競馬をされたら流石に他の馬にはちょっと厳しいレースになったかなと思います。次走は宝塚記念を目指す予定と言う事でパンサラッサら逃げ馬相手にどのような競馬をするか注目です。

2着ディープボンド

今回は完全にタイトルホルダーをマークする馬がいなく前が頻繁に入れ替わる消耗戦にならなかったのが大きいと思います。しかしレースを見るとかなりズブいのか2周目向こう正面で和田騎手がガシガシ追っていたので切れ味勝負よりも直線が長くなりジリ脚、持久力勝負になった方が分があると考えます。ただ今回は空馬にモロに邪魔されたのも少なからずあるのかなぁ〜とは思うのでこの一戦で評価は少し難しいです。

3着テーオーロイヤル

相性の悪いダイヤモンドステークス組、前走から斤量4キロ増にも関わらず3着、今回は上の2頭が強かった。空馬が前にいる危険が伴う中タイトルホルダーを見る様な形で直線向けたのですが早仕かけが響いたかなと思います。ただ58キロの適正は見えたかなぁ〜とは思う。来年京都に戻った時は真価が問われます。

4着ヒートオンビート

今回は格負けしたかなぁ…。相手なりに走る善戦するタイプの馬なのでこの着順に入る力はあるとは思いましたが流石に上位勢とは格の差があったと思います。天皇賞春はやはり長距離実績や総合力、格を求められるレースになるので流石に厳しかったか。ただ長距離のG2,G3を取れる器はあると思うので注目したい。

5着アイアンバローズ

すごく申し訳ないが最内枠を全く活かせていないと思います。ここ2戦は番手に付けていたが今回は控えた挙句外回すと言う騎乗。石橋騎手のコメント見てもそれをG1でやるのか…なんか色々語弊を生みそうだとは思いました。これが陣営からの指示ならまだあれなのですが…。ただこれで次走人気落ちるなら買い目になりそうです。

6着マイネルファンロン

距離の不安はありましたが良く頑張ったと思います。ただ中距離G1よりは長距離G1の方が展開的にも向きそうな気がします。次走は多分宝塚記念になりそうなので逃げ先行馬が増えて外差し馬場になるならチャンスありそうです。

7着ロバートソンキー

良くやったかなと思います。今回は展開、メンバー共に強く、向かなかったのかな…。ちょっと斜行もあったので危ないなぁ…と言うのもありました。本領発揮は左回りなのかなと思います。JC辺りで期待したいです。

8着ヴァルコス

スタミナはあるのですがキレ脚やスピードはまだG1を取るには足りないのかなぁ…と思います。夏の札幌やステイヤーズステークス辺りが向くかなと思います。まだまだ5歳馬この馬の実力こんなものではありません。

9着メロディーレーン

350キロ台の競走馬の中でも軽いメロディーレーンだが父親譲りの小回り適正とケガをしにくい頑丈な馬体、母親譲りのスタミナと成長力、どこか一つか二つ重賞勝って繁殖入りしてくれたら良いなぁ〜と思います。今回は展開が向かなかったのかな。

10着トーセンカンビーナ

今回はスタートでの出遅れが響きました。流石に終始最後方からの競馬では前を捉えるのは流石に酷かなと思います。この出遅れが癖の様にならないか注目したいです。

11着マカオンドール

この馬は繊細な馬と言うコメントがある通り些細な事でレースにならなくなる事がしばしばあり今回も空馬に絡まれてやる気がなくなってしまったかな…と思います。ただそれにしても負けすぎ感は否めません。まだピークには達していないと思います。

12着ディバインフォース

今回は落鉄によりレースになっていませんでした。展開次第と言うタイプの馬なんでここは致し方ないと思います。再びの好走に期待したいです。

13着ユーキャンスマイル

明らかに全盛期の走りからは衰えが隠せない様に見えます。馬の丈夫さは良いのですが復活を望むのは少し難しいと思います。G2,G3辺りを攻めるのが良さそうです。

14着クレッシェンドラヴ

今回は馬場を考えて前目につけると言うかなりの勝負手を使って来ました。ただ最後はバタバタにもつれてしまいましたが今回は空馬に絡まれて思うようなレースが出来なかったと思います。使い減りあまりしないタイプなので次走期待です。

15着ハヤヤッコ

今回は少し残念な結果になりました。武騎手のコメントを見ると芝適正よりそもそもの距離が長かったのかな…と思います。やはりいきなりの700mの距離延長、芝2戦目では中々厳しいと考えます。多分この馬はダートまたは2000m辺りが持つのかなと思います。意外にサマー2000シリーズで活躍出来るかも…。

16着ハーツイストワール

レース見ても明らかにこの距離では無いなと思いました。平坦コースの持久力勝負になれば分はあるかなと思います。流石に条件上がり馬でいきなりのG1は荷が重すぎた。

17着タガノディアマンテ

馬体に異常があったのか大きく離された17着。馬体に異常が無かったのでそこの点については良かったと思います。

18着(競走中止)シルヴァーソニック

今回はスタート直後に落馬してしまったが非常に賢いなぁ〜と思いました。手前変えや道中の運びもうまく落馬が悔やまれるなぁ…。これに関しては人馬含めどちらにも非は無いと思います。次走以降注目したいです。

次走以降注目(1〜3着は◎)

5着アイアンバローズ

今回は空馬に絡まれて思うようなレース運びを出来ませんでした。テンの速さはあるので次走以降逃げ馬が少ないレースなら良いパフォーマンスを披露出来ると思います。

6着マイネルファンロン

こちらは距離不安がありましたが悪くない着順。逃げ先行が少なくなり差し追い込み馬が台頭するような上がり勝負になれば勝てる可能性は大いにあると思います。

私の注目馬は2頭、次走以降この馬には注目ですよ!


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