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シンザン記念

みなさんこんにちは!競馬予想をしていますかっちゃんです。今回は春のクラシックに向け実力馬が揃います第56回日刊スポーツ賞シンザン記念の予想をしていきます。

コース紹介

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中京競馬場芝1600mのコース形状はこの様な形。スタート後すぐにカーブがあり馬群に挟まれやすい為4,5枠の中の枠に入った馬の成績はあまり良くありません。直線に急坂があるのでスピード一辺の馬よりもスタミナ、パワーが求められるコースです。3,4コーナーがスパイラルカーブになっている為馬群がバラけやすく極端に差し、追い込み馬が不利と言う訳では無さそうです。

データで紐解く(過去10年)

人気

1番人気3-0-3

2番人気3-2-2

3番人気0-0-2

4番人気2-1-1

5番人気0-1-1

5番人気以下2-5-3

内訳

2021年2着ルークズネスト…8番人気

2020年3着コルテジア…9番人気

2019年2着マイネルフラップ…10番人気

2018年2着ツヅミモン(牝馬)…7番人気

2017年1着キョウヘイ…8番人気

2016年1着ロジクライ…8番人気

3着シゲルノコギリザメ…11番人気

2015年2着ロードフェリーチェ…9番人気

2013年2着ヘミングウェイ…9番人気

2012年2着マイネルアトラクト…9番人気

3着プレミアムブルー…11番人気

と毎年と言っていい程穴馬の馬券内がある言わば荒れるレースです。

馬券内馬の前走

G1(1-2-3)

G1出走馬は全て同距離の朝日杯フューチュリティステークス組。全馬1着から1.0秒以内。しかし今回該当する馬はいません。

G2(0-1-1)

G2出走馬で馬券内に入ったのは2頭、共にデイリー杯2歳ステークス組です。2020年3着のコルテジア、2017年2着のタイセイスターリーの2頭。G2出走組はデイリー杯3着のカワキタレプリー、東スポ杯5着のレッドベルアーム、京王杯7着のセルバーグの3頭。

G3(2-0-1)

G3出走組は2020年アルテミスステークス2着のサンクテュエール、2015年東京スポーツ杯2歳ステークス2着のグァンチャーレ、2014年ラジオNIKKEI賞5着のタガノグランパの3頭。今回該当馬は京都2歳ステークス2着ビーアストニッシドの1頭のみです。

OP、条件クラス(1勝、500万下)(4-3-4)

内訳は千両賞5頭、秋明菊賞、500万下2頭、こうやまき賞、ひいらぎ賞1頭。今回の該当馬はジャカランダ、アールチャレンジ、ソリタリオ、ウナギノボリ、マテンロウオリオン、ジャスティンヴェルの6頭。

新馬、未勝利戦(2-4-1)

新馬戦組は1-2-0、未勝利戦組は1-2-1と新馬、未勝利戦組でも好走は多いです。今回の該当馬はラスール、シーズザデイ、デルマグレムリン、ショウナンアメリア、モズゴールドバレルの5頭。

全頭コメント

1番ビーアストニッシド

イン付き得意な岩田康成騎手の内枠はかなりプラスと考えて良い。前走もホープフルS4着のフィデルに先着するなど能力も上位。

2番ラスール

牝馬は過去10年で5頭来ておりジェンティルドンナ、ジュエラー、ヅツミモン、アーモンドアイ、サンクテュエールと実力馬揃い。ここを勝ち名牝への階段を駆け上がるか。

3番ソリタリオ

左回り2勝2着2回と左回り適正は抜群。騎手を選ばないクセのないタイプだと思います。今回はCデムーロ騎手果たして。

4番ジャカランダ

今回は鮫島騎手から幸騎手に乗り替わり、鮫島騎手のコメントでコントロールが難しいタイプだが我慢できれば強いし良い脚を使ってくれたとあるので我慢させられるかが勝負のカギ。

5番アールチャレンジ 

前走は直線左右にふらつきながら走っているように感じた。多分まだピークには達していない様に見えます。前走は小頭数だったので頭数増えてどうなるか注目。

6番カワキタレプリー

前走は力のいる内馬場を通り勝ち馬セリフォスから0.3差の3着に食い込んだ為パワーはかなりあると思う。しかし前2走しんがり人気での好走もある為隠れた素質は十分。

7番シーズザデイ

新馬戦からの挑戦。父ドゥラメンテ、近親を辿るとエアグルーヴがいる血統。前走スタート良く飛び出すとハナを奪い直線で突き放す強い競馬。最後少し詰められたが悪くない走り。

8番ウナギノボリ

前走スタートでの出遅れが目立つ。重賞なのでやはりスピードに乗る馬がある程度いるので馬群に揉まれて届かない可能性あり。ただ前走スタート出遅れから外回して2着に食い込める脚は確かなもの。

9番レッドベルアーム

前走はスタート直後両隣の馬に挟まれあわや落馬になりそうだった。そこから立て直し5着。前走の負け方は明確な気がします。距離短縮と乗り替わりと上積みは見込める。

10番マテンロウオリオン

結構使い詰めるタイプの馬。前走はスタート出遅れから終始最後方を走り直線大外捲り勝ちと大分ぶっ飛んだ勝ち方を披露。出遅れないであの脚が使えるならかなり強い。

11番デルマグレムリン

前走は後方から終始外外を回り最後ハナ差勝ち。残り50mで手前を変えてからの加速がとても良い。坂登り切った後からあの脚が使えるなら馬券内にも食い込める。

12番ジャスティンヴェル

前走は終始力みながら走っており内荒れ馬場も重なり最下位。ドゥラメンテ産駒なので左回りはこなせそう。ただこの乗り替わりは少し不安。ギベオンの再来なるか。

13番ショウナンアメリア

左回りでは1勝2着2回左回り適正はある。牝馬だか能力的には牡馬との差はあまりない様にみえます。外枠なので一発あっても良い様な気がします。

14番モズゴールドバレル

間隔は狭いが前走最内枠で直線他馬に蓋されたが進路をこじ開けて勝利。少し危ない騎乗ではあったが今回は馬群に揉まれない外枠少し相性は悪いが好走あり得る。

15番セルバーグ

少し馬群を嫌うので外枠は大歓迎。今回はクロス装着の為興奮はある程度収まる。前走も負け方は明確。

予想

ちょっと今回は印多くなります。

◎レッドベルアーム

前走はスタート直後に挟まれ十分に先行出来なかった。スタート良ければ馬券内は堅いと思います。

◯ソリタリオ

騎手を選ばず好走するのは中々の能力の高さをうかがえる。今回はCデムーロ騎手に乗り替わり果たしてどう出るか。

▲ウナギノボリ

スタートで出遅れないかが勝負のカギを握る。確かな脚はあるので注目

△ラスール

△ピーアスドニッシド

☆セルバーグ

以上の6頭です。果たしてこれを勝ちクラシックへの名乗りを上げるのはどの馬か?










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