【LIVE(in the)BRAIN 2】the Garden limited 2

まさかのチケットが当たったので、参加しました。
前回は年齢制限で参加できなかったので、かなりのワクワク感で会場に乗り込みました。
しかし今回はUNISON側からの縛り報告なし。
ライブ中に何かしらの発表されるのか、セトリに何か縛りがあるのかなど色々憶測しましたが結局検討つかず、いつも以上にワクワクしながらライブを待ちました。

絵の具(r-r ver.)
いつも通りこの曲で演者達が入場。
照明はいつも通り暗めの青で、服装もみんなバラバラ。
特に色の縛りはなさそうでした。

1.オリオンをなぞる
絵の具が徐々にフェードアウトして無音状態に。
始まり方はファーストテイクと同じく、サビのアカペラでした!まさかこのverを生で聴けるとは思わなかった…
最初から3人ともギア上げまくり!初っ端から斎藤さんはイヤモニ外し、田淵さんは走り回り、tkoさんはアレンジしまくりでした。

2.流星のスコール
オリオンをなぞるの余韻もやまぬまま、UNISON楽曲中でもトップクラスで煌びやかなイントロが鳴り響く。
この曲は個人的にもライブで聴くのは初めてだったので、この時点で感極まっていました。ほんまにこの曲のギターの音は綺麗すぎる⭐️
もしかして今回のセトリって、宇宙関係で縛ってきた?と思っていたら…


3.カオスが極まる
この曲で覆されました。
いつも通りの馬鹿でかいSEで始まりましたが、いつもと違ったのがイントロの前で、
「UNISON SQUARE GARDENです!」
から始まりギターソロが始まりました。
確かにこの曲が最初の方で演奏された記憶はあまりないのですが、ここまでカッコよく曲を始めるとは!
いつも以上にテンション上がりながら楽しみました。

三局目が終わり珍しく短めのMC
今回はlimitedの部分を自分たちで探してみてほしいとのこと。
今のところ全然わからへんわ!と思ってましたが、そういうライブの楽しみもあるのかと感心してました。
「では次の一曲!」と始まったのが、

4.10% roll, 10% romance
久しぶりに聴けてめっちゃ嬉しかった覚えがあります。
とりあえずこの日はいつもより飛ばしてる感あって、元々早いこの曲でもBPMを早くしている感覚がありました。そしてやはりこの曲は最後のロングブレスの開放感が良すぎる。

tkoさんがヘッドセット付け次はなんの曲やろとワクワクしているとライブでは聞いたことないあのSEが流れてきました…!
5.MR.アンディ —party style—
すいません、びっくりしすぎて詳細覚えてないです…いつも弾いてるイントロを弾かずにノリノリしている斎藤さんが印象的でした。原曲よりもHAPPY味が増して、恋する惑星枠の感覚。是非是非今後もこのverでのライブもやっていただきたい…!

6.スカースデイル
そのままシームレスに優しいイントロへ。この曲も初めてライブで聴くので、テンション爆上がり。最近もアコースティックver登板が多かったので、原曲でライブを体感するのも久々でした。最後の同じ歌詞を3人で歌う箇所で、優しい雰囲気に会場が包まれました…

7.シュガーソングとビターステップ
もはや定番のこの曲ですが、びっくりしたのがプログラムcontinuedツアーのようにイントロ・アウトロが少しアレンジか加わったものでした!(アウトロは個人的にかなり好みなので、いつものライブよりもテンション上がりました!)

ドラムソロ
小休止は挟みtkoさんのドラムソロへ。
いつもより短めでしたが、その分手数があまりにも多く呆気に取られました。
また珍しく同期の音と共に叩いていましたが、なんかこの同期な感じ聴いたことあるなぁと思ってましたが、次の曲でその謎は解明されました。

8.kaleido proud fiesta 
まさかこの曲をドラムソロからの繋ぎで聴くとは!そもそもこの公演、まさかが多すぎる。
UNISONはライブでの定番曲に多面性を持たせるのが上手すぎなんですよね。


9.Invisible Sensation
前曲が終わりすぐに“高らかに♪”と聞こえた瞬間、今日は勝ち確だ!と大きく手を挙げました🖐️
筆者が1番最初に好きになったUNISONの曲ということであり、この曲をライブで聴く度に泣きながらぴょんこぴょんこ飛んでいます。

10.桜のあと (all quartets lead to the?)
絶えずにtkoさんのカウントからこの曲へ。
今ライブ中この曲で、1番田淵さんのはしゃぎ度が高かったです。ドラムセットの後ろに回って、ぴょんぴょん飛んでる姿がかなり印象に残っています。
kpfからこの曲までの流れは、個人的UNISONライブ史でも多幸感トップ3にはあると思います。

11.センチメンタルピリオド
カポをつけ、お馴染みのイントロを鳴らしながら斎藤さんがこの曲名を叫んだと同時に、私も自然と雄叫びをあげていました!
会場もかなり盛り上がっており、歓声と共にギターソロを掻き鳴らす斎藤さんは本当にかっこよかったです。

曲が終わり歓声と拍手で包まれ、多分ほとんどの観客がライブの終了を噛み締めていた雰囲気で、演者たちも各々の楽器を弾きながらニッコニコでその光景を楽しんでるように見えました。
しかし急に照明が暗くなり、斎藤さんの「ラストっ」な言葉と共に本編最後の曲のイントロが流れました。

12.Phantom Joke
正直常識を覆されすぎて、脳の処理が追いつきませんでした…(多分他の観客も同じ感想のはず。)
NPツアーでもMIDNIGHT JUNGLEの後に登板され話題になりましたが、ラスト曲としてのこの曲は格別でした。
THE KEBABSのライブ時にも田淵さんが話していた、ライブ中にいつ終わるんだ?を常に持っていて欲しいという感覚を、セトリの最後まで組み込まれていました。
最後の”I never catch more fake”の歌詞と共に、最後にアウトロを長引かせることもなく演者たちは去っていき、ライブは終了しました。

その後いただいた特典?のポスターにQRコードを読み込むと、田淵さんによる短めのブログへと遷移しました。
内容は要約すると、
・今回のlimited 要素はシングル表題曲のみというもの。
・ライブでセトリに入りがちな曲でも、様々な側面があるんだと表現したかった。
・考えるのがかなり楽しかったので、セトリ縛り系はまたするかも
でした。
確かに登板率の高いシングル表題曲をこれでもかというくらい、いつもと違う演出方法にしていたのはこの文章を読んで納得しました。
しかもその演出を照明や映像ではなく、演奏で表現するのがUNISONの技術の半端なさを改めて認識しました。

またセトリ縛り系をするのであれば、是非参戦してUNISON楽曲の様々な側面を試してみたいものです。

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こんばんは。
今回はハグルマルマ(@haguruma_ruma)さんが主催する #LIVEintheBRAIN_2に参加させていただきました。
お題は“シングル表題曲縛りで1時間1本勝負”で、セトリ作成/ライブレポ初心者の私にはありがたいものでした。
セトリ作成に関しては選ぶ曲数が少ないにも関わらずかなり時間がかかり、約100曲の中から最適解を見つけ出す田淵さんの構成力やべぇなと感慨を受けました。
ライブレポに関しては、圧倒的な自分のボキャ不足に絶望しました。活字をちゃんと読まへんとな…と記入時に何度も感じました。
しかし総合的に見るとほんまに楽しかったので、また次の機会があればまた参加したいです!
今回はこのような機会を頂きありがとうございました!


https://note.com/hagurumaruma/n/n2dbcafc4eb48

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