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赤ちゃんとママのかかわりで大切にしていること

助産師&発達のプロがサポート
0ヶ月からの育児不安が自信に変わる
子育て1年生ママの親子レッスン
かたやまかお莉です。

私は、宮城県仙台市で
小4女子と年中女児の2人の子育てをしながら
出張専門の開業助産師をしています。


今日は、
私が大切にしていることについて
お話ししようと思います。



初めてお会いするとき
ママはもちろん、赤ちゃんはもっともっと、
警戒して、緊張しています。

初めての場所、空気感、音・・
ママの緊張も伝わります。

月齢が何ヶ月であろうと
たとえ生まれたてであったとしても、

赤ちゃんは立派な一人の「人」

初めてのことに慣れるまで、
時間が必要なのは
大人も赤ちゃんも同じ。


会ってすぐに触れたりしたら
びっくりしますよね。

声をかけるのだって、
赤ちゃんの様子をうかがいながら
少しずつ、少しずつ。


抱っこされたまま、
お母さんと私がお話ししてる様子をみて
「安心できる場所である」
と感じられてから。

それからゆっくり、
抱っこから下ろしていただきます。

体験会やレッスンなど、
時間が限られているとつい、
お母さんも焦りがち。


でもね、
私と赤ちゃんとの信頼関係ができてからじゃないと
良いレッスンにはなりません。


からだに触るには、
赤ちゃん自身の許可が必要です。
視線を合わせるのだって、
もちろん同じです。


今度は時間をかけて、
赤ちゃんと視線を合わせていきます。


反応を見ながら時間をかけて
目が合うようになってから、
名前を名乗って。
「触っていいですか」
許可をいただいて始めます。


実はね、
お母さんがやる時も同じ。
「はじめるよ」の声かけで
必ず赤ちゃんから許可をもらうこと。

これは
信頼関係をつくる、
大切なコミュニケーション。


赤ちゃんに対して
何かをするときには必ず、
一つひとつていねいに
言葉にして伝えてほしい。


一番安心するママの声、
これから何をするのか伝えてくれたら
赤ちゃんも心の準備が
整います。



体験会や親子レッスン、
赤ちゃんの不安が強いときは
そのときにできる範囲で
無理のないレッスンをしています。


一人の人として、赤ちゃんをみる。
その子のペースをみる。



意思も、気持ちも持っている。
赤ちゃんの反応を見ながら
心地よさを考えるようになるから、
自然と抱っこの仕方から変わります。


赤ちゃんとママの笑顔のために。


ひとりで頑張らずに
必要なときには、早めのサポートをお勧めしています。
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