同じタイミングで、宙
録画がたまっていたNHKドラマ「宙わたる教室」。
このままだと絶対、見ないまま録画放置だ!と思ったので本日から
NHKオンデマンドで視聴しはじめましたん。
全く情報を入れなかったので勝手にイメージで「学校ミステリーもの?」みたいに思ってたら全然違った(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)
そして、1回目からめちゃめちゃよかった!!!
内容は定時制高校の教師と色んな事情や困難を抱える生徒たちとの話?
そこに科学の何かがこれから関わってくるのかな?
1話目しか見てないのでわかりませんが、最初からよかったです。
1話目は定時制の生徒・柳田岳人くんといういわゆる「不良」な子の話。
読み書きが苦手なので文章問題などが出来ず、家でも学校でもうまくいかず仕事も続かず不良になってしまったけれど、実はそれは「ディスレクシア」という学習障害のせいだったという内容です。
それを指摘された岳人くんは「そのせいで何十年も無駄にした。結局不良品じゃねーか!」と泣く場面があるのですが、私も涙が出てきてしまいましたよ・・・。
もっと頑張れ・もっと努力しろと周りから怒られ馬鹿にされてきたけれど岳人くんは彼なりに頑張っていたのに・・・・。
近年、生きづらさを感じている人が実は発達障害だったという事がわかってきていますよね。
でもさ、そういう認定がされないにせよそれに近い性質を持った人ってたくさんいると思うんですよね・・・・。
そういえば、先日から読み始めた漫画「君と宇宙を歩くために」も
ほとんどの人が「普通に」できることができない人たちの物語です。
同じタイミングでこういう内容のものを目にしたので、記事を書いてみたわけですが。
こういった性質だけじゃなくて、色んな状況や生育歴や何やらで「うまくいかなかった」「自分なりに頑張ったけれどダメだった」ということって山ほどあるじゃないですか。
誰でも同じように頑張れるわけないのに、そんな単純なことじゃないのに、できないことで他人から責められ、自分で自分を責めて、どんどん自分の本意ではない方へいってしまう・・・。
そういう人たちに対して、今まではダメレッテルを簡単に貼って見捨ててしまう世界だったけれど、これからはどんどん理解してそれぞれがどう生きていったらいいのかをみんなで考えていく世界になっていくんだろうなぁ。
なっていくといいなぁ。
というか、まず、自分からだなって思った次第です。
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