この世界から戦争がなくならないのはさ。
「浦沢直樹の漫勉neo」の手塚治虫回を見忘れてしまいました(きっと再放送があるはず)。
Twitterで番組を見た方がツイートされていたのですが、
そこで、アシスタントをされていた石坂啓さんが
「手塚治虫から受け取ったものは?」
と聞かれて、こう答えたそうです。
「絶対に戦争を美化しないという、そこの一点です」
ああ、そうだなぁって思いました。
いつだって、意図的にだったり無意識にだったり見方によってだったりで
美化されることはあると思うけれど、そこは自分自身も立ち止まって客観視するようにしています(できていないときもあります)。
と同時に気をつけたいと思っていることは
反対をすることは新たな戦争を生むんじゃないかという想いです。
これについてはとてもとてもデリケートで誤解を生みやすいので
あまり語れません(うまく伝えられる自信がない)。
なのでサラっと短めに。
わたくしは戦争はいやだなぁって思います。
でも、反対!って戦うのは「戦う」というエネルギーを使っていることで
結局戦争を選択している気がするのです。
じゃあ賛成なのかよそんな甘いこと言ってると本当に戦争になるぞ
って、多分、たくさんの人が言うと思います。
でも、やっぱりわたくしはそこは気をつけたい点なのでした。
この世界から戦争がなくならないのは、わたくしのせいです。
わたくしが日々のあれこれの中でまだ戦いを選択しているから、なのです。
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曲は記事の内容と全く関係なし。
小山田くんのことを書かれているKnDさんという方の記事の中でアップされていた教授の曲のカバーを知世ちゃんと小山田くんが歌っている作品。
久々に聴きました☆
や、これを知った時はそりゃもうひゃっへ~~い♬ってなったものです。
だって、わたくしの憧れ女性ボーカリストの1人が知世ちゃんで
憧れ男性ボーカリストの1人が小山田くんですからね(ちなみにこういう優しい系男性ボーカルが好きになったのは幸宏さんの影響です)。
その二人が教授の曲を歌うんですからたまったもんじゃないです(使い方違)
教授といえば、昨年出ました教授の「Thatness and Thereness」を小山田くんがカバーされたのも嬉しくて一回悶絶死しましたよ。
教授の曲の中で一番好きなんですもん。
それを小山田くんが歌うんですもん。
萌えすぎてこまっちゃうわ。
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