東京ブギウギが教えてくれた

こんにちは!
こちらキシロフォンレコードマガジンです。
執筆担当は、何事も深刻に考えない!なmitsu-MITSOUKO(noteでは片腕子)です♪

まずはこちらの画像をご覧ください。
じゃん!

引田小学校1.2年生の皆さんと。こうしている間も頭バンバン叩かれる白ハトw

東かがわ市立引田小学校1年生2年生の皆さんとの記念写真です。
真ん中にいるのはキシロフォンボスとやさぐれパンタロンの白ハトです。

実は、5月27日に行われました引田小学校運動会で1、2年生の皆さんが
やさぐれパンタロン「東京ブギウギ」を踊ってくださったので観に行ってきましたよ!

事の発端は、
引田小学校の富田美穂先生からキシロフォンボスの元へ

やさぐれパンタロン「東京ブギウギ」を運動会で使いたい

というメールが届いたことです。
東かがわ市は笠置シヅ子さんのご生誕の地であり、
来秋から始まるNHK朝ドラが笠置さんがモデルになっているものなので
それに合わせて「東京ブギウギ」を踊ろうということになったそうなのです。
しかし、1,2年生が踊るということで原曲ではなくアレンジされたものがいいとあれこれ探されていた中でやさパンバージョンを見つけたとのこと。
やさパンバージョンはキシロフォンボスがアレンジしたテクノポップ。
しかも、ダンス付!ということで
先生は「これだ!!!」と思われたそうです( *´艸`)

これだ!


ボスとしては二つ返事で承諾したいところだったのですが、問題が一つ。
そう、著作権です。
学校で流すということですし、何より原曲へのリスペクトという観点からもそこは無視することはできません。
正直、話をうかがった時に私は「大有名曲だしちょっと難しいんじゃないかなぁ」と思ったのですが、逆にボスは「絶対にスムーズにいく」という根拠なき確信を強く持っていたそうです。
そして、実際にたった1日で著作権の問題は解決しました!(後述)
これで運動会で楽曲が使用され、子供たちに踊ってもらえることになりまして。
そうなると絶対に生で観たい!となり!翌日にライブを控えていたけれど
強行で香川へと旅立ったわけです。

先生のお計らいで来賓席で鑑賞させていただき!

かわいかった~~~(涙)


そして最後には皆さんと記念写真を撮らせていただき、本当に嬉しかったです!

どえらいシュールな画と言われました(笑)
顔が見えなくてもわかるくらい嬉しそうなボス

イベントやライブをやるたびに、
色んな方の協力があって私たちは活動できるんだとしみじみ思うのですが、今回もそうでした。
著作権では
ボスの友人であるJASRACの方、音楽仲間の方々がそれぞれアドバイスをくださった末に、服部良一さんの楽曲を管理している会社の上の方と直接つないでくださりたった1日でスムーズに許諾がおり、
現地では引田小の富田校長先生はじめ他の先生方にも大変お世話になりました。

本当に人と人とのつながりの大切さをまた教えてもらい、
より一層、人を大切にしていきたいと強く感じた出来事でした。
そして、個人的には
人を大切にするということはどういう事だろうと考える機会をくれました(まだ考え中)

自分の周りに人がわ~~っと集まる人生史上最初で最後の瞬間(笑)


今回、残念ながら黒アヒルは一緒にうかがえませんで、とてもとても悔しがっておりました。
この曲を見つけてくださった富田校長先生は
テクノポップのアレンジにボーカル、可愛い振付、全てにおいて気に入ってくださったとおっしゃっていましたし、
黒アヒルにもその場で見てもらいたかったし、児童の皆さんにも会わせてあげたかった!

そう、東京ブギウギやさパンバージョンは、
白ハトが思いついた事を、キシロフォンボスがアレンジで、黒アヒルが振付で形にした、まさに三位一体で作った作品なのですから。

東京ブギウギという大名曲を、やさパンバージョンが次世代を担う子供たちに受け継ぐ架け橋になれたこと、心から嬉しく思います。
これからも踊ってくれるといいなぁという夢を抱きつつ、また表現活動をしていく大きな希望になりました。
全てにおいて感謝しかない経験となりました。

新聞記事にも掲載されました☆



何十年かぶりに小学生の運動会を拝見しましたが、皆さんそれぞれの個性を目の当たりにしてなんだか元気をいただけましたよ。

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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