6/28の滴り「パンツをどうしても脱げないサル」
いい歳して自意識過剰で困ってます・・・・。
いい歳して他人軸で困ってます・・・・。
昨日は、
私のユニット「西瓜糖壺(すいかとうこ)」と他2ユニットで
ライブハウスツアーを決行するにあたっての配信テストが行われました。
イベント広告用コラージュを作りました☆
(文字は西瓜ボスにお願いしました)
音も含めてちゃんと配信されるかどうかのテストのため、
本番同様に演奏をするわけです。
当たり前ですが、
こういう時もしっかりやります。
安定のパフォーマンスを見せてくれた2ユニットと、西瓜のボス(手前味噌ですいませんが本当によかったんです)。
当たり前のことです。
かっこよかった、まじで。
な、皆さん
ところが、私はひどかった。
本番前にボスとしたリハでは割と落ち着いて
どう声に出せば、どう音にすればいいかを考えてパフォーマンスできたのですが、
その場になったらボロッボロです。
頭に血がのぼってしまい、何がなんだかわからず
ただただ詩を読むただただ歌う。
おまけに歌詞を間違える。
その時のリカバリーもできず。
何故、頭に血がのぼったのか。
理由は
私が素晴らしいと思う他の2ユニットのみなさまに
自分のパフォーマンスがどう見られるか意識しすぎて緊張したから
なのでした。
私は20代の時に芝居をしていました。
この時もそうだった。
どう見られるかばっかり考えてしまい、ひどかったのですが
それはちっともなおってないんですね・・・・・(呆)
経験もない才能もセンスもない技術もない。
でも、私は表現をする機会をいただけた。
自分の声で言葉を伝える、自分の歌を歌う。
ただ、それだけを追求していくしかない。
そのために技術は欠かせないことなんだ。
やるしかないのに。
*
表現とはなにもステージで何かするだけじゃない。
生きていることそのものが表現だ。
私は自分が思っている以上に他人の眼を気にしている。
他人にどう思われるのかが気になって仕方がない。
結局、生き方の問題なのです。
それが全てステージでのパフォーマンスに現れているのです。
瞬間瞬間を私自身でいる訓練をするしかないのです。
パンツ脱げって
もうずーーーーーっと前から言ってるのに「脱いだポーズ」しかしてないんだから困ったもんだよ。
なにをそんなに怖がっているのでしょうね、私は。