ちょうぱんズは優しい悪魔なのか ~もう我慢しないったらしない!の巻

ごきげんよう。
ちょうちんぱんちら~ズの活動記「くるくる日記」です。
執筆担当は、私にとっての平日の日中は哀しい時間、我慢な時間・・・な赤い方です。
一生そうなのか、それとも気持ちは変わるのかなぁ。

さて、昨日はまたまたちょうぱん会議DAYでした。
超絶久々に新曲を撮影するのでその打ち合わせのために集まりました。
音楽ちょうぱんズ、いつものんびりペースですがやる時は頑張るゾ。

その後はいつものようにじっくり会議という名のおしゃべり。
お話していて
「私たち、色々我慢しすぎてるじゃん!?」
という話になりました。

(我慢してたら若さも力もなくなっちゃうよ・・・・)

ちょうぱんズ若さ


わかっていたから、もっと自分の気持ちを大切に、自分の気持ちを口に出してって思っていたのに
やっぱりまだ全然、我慢していました。
相手がどう思うか、相手にどう思われるかを気にして
上から(本人無自覚の)圧力をかけてくる人に対しては怖くて言いなりになって
言いたいことも言えず
自分が我慢すれば、自分がYESって言ってれば、それでおさまるならいいやって思っていました。
それは自分の周りの世界を穏やかにするため。
安心した生活のため。
でもそのために、私たちは自分の心を痛めつけていたのです。


心を痛めつけたらどうなるか。
まずその痛みを紛らわすために、何かに依存する。
みゆきぃぬは買い物でした。
私は食べ物でした。

どんどん買い物して、どんどん食べて、その時は痛みがまぎれるけれど
ちっとも状況はよくならないです。
その上、自分の首をしめまくる(苦笑)

私もみゆきぃぬも心から安心できるのは
ひとりで外に出て歩いている時だけでした。
だーれにも気を使わないだーれのことも気にしない心が休まる、
自分自身でいられる時間。

ちょう1


あれ?でも、私たち、本当は「うち」をそういう安心の場にしたかったんじゃないの?
なんにも心配しないで、自分でいられる場所が「うち」なんじゃないの?
なのに「ウチ」で我慢して、ドキドキして、ハラハラして、モヤモヤして、悶々して、望んでいたことと逆になってる。

ここ数週間そんな風に思っていたことを二人で話しました。
「みゆきぃぬも?」「蜜蜜も?」って、そのシンクロっぷりに驚いちゃいました。

もっと言いたいこと言って、いいよ。
でもさ、私たち、ずーーっとそうやって生きてきたから
我慢しないってどういうことかわからないんだよね。
沸き起こった想いを表現するってできなくて、
何かされたり言われたり起こったりしてもすぐに感情や思考が出てこなくて
後から
「あれっておかしくない?」「ひどくない?」「もっと言い返したかった」って思ってももう後の祭り。
それでその悶々を抱えたまま処理できず、買い物したり食べまくったり・・・・。

う~~~~~ん、そういうのもうやだね、じゃあどうすればいいと思う?って話していて
結局、やっぱり「どんな小さなことにでも自分に嘘をつかないことから始めよう」ってなりました。

そうやって、瞬間瞬間の自分の感じたことをちゃんとキャッチできるようになって、キャッチしたらそれをちゃんと表に出す。
特に私たちは今まで自身の「おかしいと思った事」「腹が立つこと」「不愉快」「違和感」「哀しみ」に鈍感だったからそれはちゃんと受け止めて、
ちゃんと出してあげなきゃいけないのです。

やっぱり。それしかない。
いや、そんなこと100も200も1000もわかっていたけれどやっぱりやっぱりちっともちっともできていなかった。
よね、私たち。
と呆れながら苦笑しました。

我慢しないで言いたいこと言う。
そうするとものすごい荒唐無稽で我儘し放題になるってイメージあるけど、
大丈夫。
私たち、そこまでするようなタマじゃない。
だから思い切って、言いたいこと言っていい。
絶対に自分の意見を曲げない!なんつーこともどうせできない。
何故なら私たちはスピっ子で「相手は自分の鏡」だって実感してるから。
だからちゃんと自分の考えを主張していい。

乱暴ちょうぱん


私たちはものすごい極悪だけれど、根っこは可愛くて優しいよ。
とお互いに言い合いました。
そして、私たちはどちらもウチを出て行っても行くところがどこにもない者同士。
だから何かあったらいつでもおいでって誓いあいました。
そう、私のウチにはみゆきぃぬの寝巻とパンツがあるんだからね!

めかくしちょうぱん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?