ツール・ド・おきなわ2024
今年も1年の集大成ツールドおきなわに参戦してきました。
今回で3回目
行く前から雨予報
昨年も雨
で、集団落車の巻き添いになりDNFと苦い思い出
いつも通り木曜日移動
まだ降ってなさそうなんで急いで名護へ
ホテルの駐車場に車停めてとりあえず走りに行く
が、15分ほど走ったところで降り出し引き返す
ヤレヤレなスタート
ホントなら奥を試走する予定だったのに…
で、ホテルチェックイン
翌日からの食材を買い出しに行き1日目が終わる
Day.2金曜日
朝起きると降ってない
雨雲レーダー見ながら走り出す
試走に行きたいけど直ぐに帰れるようにホテルの近場を1時間ほど走るとポツポツと来たんで終了
雨の中走るべきか…もぅ良しとするか悩みながら時間だけが過ぎる
本来ならコース後半100kmほど走る予定が…
受付が開始されるということで雨が弱いうちに行ってしまう
昨年完走してないのでシード無しの85番
夕方からはマッサージへ
前にも行ったことのあるマッサージ屋でオイルマッサージを90分
大して走ってないから疲れてないけどまぁッいつものルーティンって事で
夜にはメンバーも到着し決起集会
レース展開を考えワクワクドキドキが止まらないこの時間が好きだ
Day.3土曜日
金曜夜中からかなりの雨
災害級の雨でロングコースが浸水、アスファルトがめくれる被害
翌日のレースが開催されるのか不安になる
SNSにもコース確認に行った選手の方々から道路状況がアップされかなりの被害
まぁッ考えても仕方ないのでこの日は予定していた岩盤浴へ
前日は何もせずに整えることに専念
昼になり大会本部からロングコースはコース変更のアナウンス
本部半島を走る50kmコースは被害が無いということで全レース同条件で50kmコースで走ることが発表される
試走程度でしか走ったことの無い本部半島コース
考えもしなかった本部半島コース
急に昨年のレース画像をYouTubeで探しレース展開を考える
まともに走ったことの無いコースを雨の中で集団スプリント
カオス過ぎる
ただここまで沢山のことを犠牲にしてきた
たくさんの人に支えてもらってきた
走るために来たと必死に言い聞かせる
とりあえず戦う準備は整える
Day.4日曜日(本番)52回目の誕生日
曇り予報だったのに雨の音で起きる
マジ
まだ降るの
もういいって…
出発時間になるけどホテルから出られない
とりあえず雨足が弱まるまで待機してスタート会場へ
たくさんの方々が集まってた
3箇所に別れる予定だったスタート地点が1つになったんだからそりゃそうだろう
約2000人?
でもそのおかげでたくさんの人と挨拶できた
それはそれでラッキー
スタート時間が近づきみんな並ぶ
チャンピオンクラスからスタートする
次は市民200kmクラス
のはずが
何だか前の選手たちがはけて行く???
何が起きた?ん?どーした???
後ろに並んでた他のクラスの選手は???状態
聞くところによると朝の雨で昨日被害の無かった50kmコースも浸水してるから全レースキャンセルとのこと
それを聞いてやるせない気持ちよりなんかホッとした気持ちになる
みんななんか笑顔になる
いつもと違うコースに不安を抱えながらスタートを待ってた状況はみんな同じだったんだと
ここまで色々あったけど、考えもしなかったレースキャンセルで結果良かったと思う
怪我なく終わるのが一番
開催にあたり最後まで試行錯誤してくれた主催者様、関係者様、地域の皆さんに感謝しかない
ありがとうございました
キャンセル後にまたまた大雨でスタート前の道も冠水
全レースキャンセルは苦渋の決断だったと思うが英断だったと思う
結局この日も一日中雨が降る
ただ沖縄中部より南は晴れてて普通に過ごせる
小さい様で広い沖縄を感じる
Day.5最終日
朝から晴れ
沖縄に来てやっと朝日を見る
終わって晴れるやつね
たくさんのサイクリストが朝から走り出す
みんなフラストレーション溜まってんだな
そりゃそーだろう
5日目でやっとまともに走れた
で、また来年とアグー豚に挨拶して
名護を後にし今年のツールドおきなわは〜完〜
たくさんの選手が強い思いを持って挑むTdおきなわ
山陰からもたくさんの選手に挑んでほしい
もっともっと広い視野で自転車を楽しんでほしい
ホビーレーサーの甲子園
また来年
走ってればチャレンジしたいと思います