Tableau:「連続・不連続」を理解
DATA Saber Bride - 2nd へ挑戦
DATA Saber - Bridge -2nd に参加し、DATA Saber になるべく挑戦中です。学習の理解を深めるためにもブログでまとめていきます。
また今回の学習で参考になったのが KT さんのこちらの動画。
「連続・不連続」は青色・緑色
まず Tableau では連続、不連続がどのように表示されているのかを見ていきます。青色が不連続、緑色が連続を表している。
なるほど。ディメンションが不連続、メジャーが連続になっていそう。
ディメンション、メジャーは下図の上側がディメンション。下側がメジャーで分けられている。
ディメンションには名義、メジャーには量的なデータが入っている。
話しが少し脱線しましたが、ディメンション、メジャーが異なるデータであることは理解できた。
ディメンションが不連続、メジャーが連続、この理解で良いのではないかと思ったがそうではなかった。ディメンションが不連続、メジャーが連続になることが多いので、Tableau がデフォルトで設定しているだけであって、不連続を連続、連続を不連続に変更することは可能になっている。
連続の特徴
まずは Tableau で可視化したときにどのように表現されるのかを見ていこう。今回は日付の年月を連続で見た場合で深ぼっていく。
あれ、年月の連続なのに 2013 年、2014 年…としか横軸に表示されていないぞ…なんでだろう。
これは 2013 年から 2014 年までの月を連続で順番に並べた場合、1 月から 12 月の順になっており、この並び順に意味があるため。
並び順に意味があるため、折れ線の角度で 1 月、2 月、3 月、4 月と理解することができる。
また連続の場合、売上を降順、昇順に並び替えることができないようになっている。
できない理由は、連続の並び順に意味があるから。月度の並び順を仮に、5 月、8 月、12 月、2 月…と変えた場合、この並び順には意味がない。各月の売上高のボリュームを比較することができるだけ。
不連続の特徴
不連続も Tableau でどのように表現されるのかを見ていく。
折れ線は連続と大きな違いはないが、今回は横軸に各年月が表示されるようになった。この違いをよりわかりやすくするために、棒グラフに変えてみる。見やすくするために期間も絞ります。
2013 年 1 月を例にして見ていく。不連続とは、「2013 年 1 月」というラベルを作成しているもの。ラベルがわかりにくければ、「受け皿」「グループ名」として考えると理解しやすいか。
連続であったデータを不連続にすると区切ることができ、区切ったデータをラベルごとにまとめていく。これはぜひ KT さんの動画を見てほしい。
最後に
今後も DATA Saber へ挑戦している過程での学びを発信していきます。