若者こそ、サクセスストーリーを頭に描いて欲しい!
みなさん、こんにちは。
最近、見た映画からの話。
私が10代の頃の映画を見直すと面白いことに気がつきました。
当時(34年前)の映画って、主人公は白人さんたちが多いんですね。黒人さんの主人公だと黒人さんの比率が高いんです。そう考えると最近の映画って、人種の配役にはかなり気を遣っているんだな〜〜というのが良く分かります。
#話が脱線してしまいました。
今回ご紹介する作品は、「 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に (字幕版) 」です。
主人公役は、バック・トゥ・ザ・フューチャーで一躍有名になったマイケル・J・フォックスさんです。
物語の内容は、カンザスの田舎(牧場主の息子をイメージしている様子です)の若者がニューヨークで一旗上げたいという絵に描いたようなアメリカンサクセスストーリーなんです。
当時、私は高校生くらいでした。映画は劇場ではなく、ビデオで見たのを覚えています。
本作を見て、私も本作の主人公のような出世物語に憧れました。根が単純でしたから、本作のようなサクセスストーリーが簡単に実現できると思っていたのです。いや〜〜、メデタイもんだなと今になって思います。
とここで、自分の反省をしてしまいましたが今回私が心の底から本当に訴えたいテーマは実はそこなんです。
つまり、(現代の日本の)若者たちこそもっと単純に将来は成功するんだと本気で強く思い込んで欲しいということです。
自分の息子を見て思うのですが、最近の若者は自分たちの世代に比べ情報も沢山得ている上に知識も私の世代よりも遥かに持ち合わせているのです。
そこは確かなのに、なぜか自分に枠というかここまでというような上限を設定している子が多い印象を受けるのです。
もちろん、私も自分ならこのくらいの会社は入れるだろうという予測で就職活動をしたのは事実です。
しかし、今ならもっともっと大きな企業も平気で自信を持って受けたと思うのです。当時はビビって受けませんでした。
このビビらずに果敢に挑戦するべきだという強烈なメッセージを込めてコミカルに描いていたのが本作品なんです。
そういうと、あんたもビビったんでしょ。とツッコマれそうですが、この際私のことは横に置いておきましょう。
それよりも、前途のある若者はホラを吹いて背伸びをした方が良いということを私は訴えたいのです。
若者は、実力は後から付けますというくらいで丁度良いと思うのです。
営業という仕事をすれば、いつかは聞かれるフレーズの一つが「実績はあるのですか?」です。
あんたの会社との実績がないから伺っているのに、「実績はあるのですか?」じゃねーよと心で叫ぶのです。業界の実績が無いときはなお悲惨です。
社会人になれば、そんなアホな質問が当たり前のように交わされる世界に行くのです。
就職の面接くらいでホラを吹けなくていつ吹くの?という日がすぐに来ちゃうんですよ。
ですから、就職をまだしていない若い人たちこそ本作を見てサクセスストーリーを頭に描いて社会に出てきて欲しいな〜〜とおじさんになった私なんかは思うのです。
みなさん、何だか簡単に成功できる気がしてきましたか?
それなら、良かったです。
今日は、この辺りで終わりにしましょう。
最期までお読みくださって感謝します。
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