オブラ・ディン号の謎が解けない その1 10章
先日switchで発売されたReturn of the Obra Dinn。
発売が決定してからずっと楽しみにしていました。
そして、発売してずっと遊んで、なんとか自力(当てずっぽうが3割くらい)でクリアしたものの。
「結局どういうことだってばよ」って私の中うずまきナルトが叫ぶレベルでわからない謎が残ってます。
もはやこれはNOTEに書いてご存じの方にコメントを頂きたいと思い書いております。
勿論ネタバレありです!
まずは10章から。
〇10章の船長の謎
いやー。まずそもそもの話、どうして船長は裸だったのか、から始まりますよね。
最初見た時はちょっと表現があれなのかな?って思ってたけども多分あれ裸ですわ・・・。
なんで裸なんですかね?
最初は泳いで逃げようと思ってたのかなーって思ってたのですが、地図を見返してどう考えても泳いで逃げられる距離じゃないなってなりました。
人魚(化け物)を殺した時に返り血的なものがついて着替えてたのかな・・・。
それはともかく。
最初多分10章から見たのであんまり違和感を感じなかったのですが、
改めてよく考えると4人でどうやって船を動かすつもりだったんだ。
ボートならともかく、あの船を4人で動かすのは不可能なので、漂って近くに船が通るかもしれないのを待つくらいしか助かる方法がないような気がしますね。多分通りがからないで死ぬと思いますが・・・。
どうやって生き残るかを考えるのが先なのに、貝殻で揉めてるのも謎。
そもそも途中までずっと仲が良さそうだったじゃん・・・って思ってました。
9章とかね。でも、なんで一緒にいるのあの3人だったんだろう。
一応考えたのは同じイングランド出身でずっと一緒に働いてきたからかな?って思ったんですけど(ヘンリーはスコットランドだけど義理の兄なので)
それだったらもっといい役職に就けてあげなよーと思いました。
あと、士官候補生のトーマスランケくんも、「ピーターのおばさんに伝えてほしい」と遺言を残すレベルなので、それなりに親しい間柄だったんでしょうね。
士官候補生は全員イングランド出身なので・・・なんか、関わりがあったんでしょう。
いや、日本出身だから知り合いって言ってるようなものだということは理解してますが。
それと船長の最後の言葉も気になりますよねー。
「どうか許してくれ・・・何もかも」
「何もかも」がなかったら死なせてしまったことだろうけれど、何もかもってことは、そもそも出港したこと自体が過ちだったと思ってるのかな?と思いました。
というか、船乗りの妻って同じ船に乗るものなのですかね?
確かに年単位で会えないかもだし、危険な仕事だからついていきたい気持ちも分かるけど。
船に乗るのが一般常識なのか、異常なのか、知識不足でわからない。
〇船の謎
そもそもあの船ってどうして喜望峰に向かってたの?
というか、何の船なんですか?人と物資を運ぶため?
なんでフォルモサの王族が乗ってたの?
いやー。謎がいっぱい。どうか私の見落としではありませんように。
個人的にはフォルモサの王族のために出航したのかなぁ、と。でもフォルモサの人たちの数が少ないので、他にも荷物とか、船に乗りたい乗客とかもついでに乗せて喜望峰へ向けて出発していたという感じかな、と。
で、最初からあの宝箱が危険な存在であることを聞かされていたけど、大金に目が眩んで運ぶことにしてしまった、そもそもそれが間違いだったし、ずっとそのお宝に固執して怪物を呼び寄せてしまった判断も、何もかもが間違いだったってことなのかなぁと思いました。
あとは進路。泳げる距離か確認した時に、あれ、これ母港に戻ろうとしてる?ってなりました。
これはフォルモサの人たちがいなくなって、喜望峰へ行く意味がなくなって船は母港へ帰ろうとしたと考えると辻褄が合うような気がするのですが、
壊滅的に人が減ったから一旦戻ることにしたのかもしれません。
10章だけで謎がたくさんだったので今回はこれくらいで!
また次回。
ゲームや小説やドラマが好きですがイマイチ理解しきれている気がしない、そんな日々です。