オブラ・ディン号の謎が解けない その2 9章と8章

続けて書かないと多分情熱が消える系人類です。こんにちは。

前回は10章の謎について書いたので、今回は9章の謎でも書こうと思います。

勿論ネタバレありです

さて9章ですが。


〇逃げた4人の話

知ってました?逃げた4人って全員イングランド出身なんですよ!

という相変わらずの出身説押し。

全員が乗ってる絵で、女の人は船長の奥さんと踊ってるから知り合い説もあるんですけど、偶然出身が近いねって言って仲良くなったパターンかもしれないのでなんとも。

というか、あの女の人二人はどうして乗っていたのか。

そして、何故船医と4等航海士付き司厨手と1等海士付き司厨手が逃げようとしていたのか。

謎が深まるー!これに関しては他の方の考察を読んでなるほどーとは思いましたが。

参照:祖国は危機にありさんから

まさか「行かせろ」って言っていたのが船長だったとは。

これが有名な声優さんだったら一瞬で分かったんですけど如何せんよくわからなくて、船に乗ってる誰かが言ってるのかなぁっていう認識でした。

なので、船長も行かせまいとしていて、銃を構えていたのかなーとずっと思ってました。

通りで後ろにいたルイスの行動に違和感を覚えるわけですよね。


〇取引の内容

でも個人的に「取引」の内容があんまりしっくりきていないんですよね。

取引では、三等航海士の人の「これで母港へ帰れる」の発言により、

母港へ帰る契約を人魚と交わしたのではないか説が有力ですが。

あの人魚とそんなに高度な取引ができるんですかね?

それも仲間を2匹も殺された状態で。


〇船長の8章の謎

そもそも船長はなんで2匹殺したのに3匹目を殺さなかったのか?っていう疑問。

多分貝殻は捨てたんだと思うんですよね。

フォルモサの人たちから危険なものだと聞いていたし、貝殻が全ての元凶だと考えていたと思うので。

しかし、貝殻だけを捨ててもクラーケンは去らなかった。

だから人魚の1匹目を殺して、二匹目に殺されたくなかったらクラーケンを止めろと「取引」をした。

それでもクラーケンがいなくならなかったので、もう1匹を脅しながら殺した。

それでも収まらなかったら3匹目を殺すつもりだったのではないか。

でも3匹目を殺す前に三等航海士が貝殻と共に人魚をこっそり逃がしてあげたので、クラーケンは去っていった。

そのことを知らない人たちは船長が倉庫に言って大イカを追い払ったということになったのではないかと。

で、嵐さえ収まり平穏だったら一応10人くらい船員がいるので、母港へ頑張れば帰るよ、みたいな感じのセリフだったのではないでしょうか。

わかりませんが!!


〇宝箱の謎

でもそもそも船長付き司厨手の人の言動も謎なんですよね。

何らかの伝承を知っていて、あの人魚を逃がさないと死ぬぞということを知っていたのかもしれませんが、別に船員の足切らなくてもよくない??

さらに言うと閉じ込められたときにあの宝箱を開いた理屈も分からないんですけど??

珍しいものだから見たかったのかな・・・

というか、あの宝箱も謎すぎじゃない??

一番上の箱って水銀が入ってたんですかね?

確かにそれなら死ぬかもしれませんけど、誘拐事件の時に二等航海士だけ生き残ったのも謎だなぁ。

私は雷が落ちたんだと思ってました。誘拐事件の時は。

あと貝殻の数もよくわからないんですよね。

3つあったってことみたいですけど、最初から3つあったんですかね?

でも、誘拐事件の最初の引き出しでは一つしかないように見えたんだけどなぁ。

個人的にはあの人魚が一人一個持ってるものと宝場箱のものを合わせて実は4つあった説推しですね

というか、どういう条件で貝殻は発生するのかわからないのですが、誘拐事件の時1人魚につき1つ貝殻があるように見えました。

料理長が貝殻がー言ってたくらいだから宝箱に収納されていなかったものがあったと思うんですよね。

どさくさに紛れて三等航海士が1つ回収してたため、船長は3つしかないと思った。

で、二つ捨てたところを見られてたって感じかなーと思いました。

ちょっと無理矢理ですかねー。

相変わらず謎が多いですが、今回はここまで!

また次回。

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美称
ゲームや小説やドラマが好きですがイマイチ理解しきれている気がしない、そんな日々です。