【高校生に聞いてみた】「0から1を作るには？」
みなさんこんにちは！
カタリバ高校生アンバサダーの、おうか・こっこ・みづき です♪
私たちは、全国にカタリバの魅力を発信する目的のもと、活動しています🌟
今回は、カタリバに参加した高校生（現在大学生）のMayuさんにインタビューを行いました。
「カタリバって何が出来るんだろう？」「何を学べるのかな？」と思っているそこのあなた！
ぜひぜひご覧ください👀
《Mayuさんプロフィール》
・大学1年生
・京都府出身
・去年（高校３年生）カタリバで「動物愛護」についてワークショップを行った🦮
・趣味は音楽🎧
・Mayuさんのインスタアカウントはこちらから📸
活動から繋がる新たな活動
Q.1 Mayuさんが現在取り組んでいる活動について教えてください
私は現在、HLABという団体のメンターとして活動しています。
そこでは、高校生を対象としたサマースクールを作っています。高校生の時、そのサマースクールに参加したことがきっかけでメンターになりました。
（※HLAB:リベラルアーツ・サマースクールや、奨学金、寄宿型の教育機関「カレッジ」などの教育事業を運営している企業。）
Q.2 カタリバに参加したきっかけについて教えてください
私が一番最初にカタリバを知ったのは、そのサマースクールに参加した時でした。
その時に、カタリバを作られた今村久美さんが講演をされていたのを聞いて、面白そうだと思い参加しました。
サマースクールに参加したのは高校1年生の時で、カタリバに参加したのは高校3年生の時です。
「0から1を作りたい！」
一歩踏み出した高校生企画
Q.3 一番心に残っているカタリバの企画はなんですか？
やはり高校生企画ですかね。
自分で0から企画する経験をしたことがなかったので、その経験が出来たことが印象に残っています。
（※高校生企画:高校生がイベント主催者として、全国の高校生に対して授業を行うカタリバのプログラム。前日にキャストと企画書を書き、当日は全て自分で会を回す。）
Q.4 Mayuさんの高校生企画の内容を教えてください
動物愛護をテーマに作りました。
今まで学生同士が議論する場が、身の回りに少なかったので、「動物愛護とは何か」に
ついて話し合いました。
Q.5 なぜ、高校生企画をやろうと考えたのですか？
0から1を作る経験がしたかったからです。
また、自分の興味分野について、自分が思っていることを伝えてみたら、どういった反応が得られるのか知りたいと思ったためです。
Q.6 動物愛護のプログラムを通して感じたことはありますか？
動物愛護はテレビなどで取り上げられることが多かったけれど、どこか他人事のようだったり、身近に感じることが難しかったりするということです。
少しでも頭の中に動物愛護という、命について考えるようなきっかけがあればいいなと思います。
一歩踏み出し新たな学びへ
Q.7 カタリバに参加して得られたことについて教えてください
私は高校生企画以外にも様々な企画に参加したのですが、どの企画も自分だけでは考えられない視点を知ることが出来たと思います。
プロの方からのお話を聞く機会があったり、同年代の高校生と意見を交わしたりすることで得られた学びが沢山ありました。
Q.8 カタリバで得た学びのなかで、1番印象に残っているものはなんですか？
マネーリテラシーについての企画に参加した時が印象に残っています。
ちょうど、自分の中でお金についてしっかり考えていかないといけないなと思っていた時期に参加出来たので、プロの方々に教えていただけたことが嬉しかったです。
Q.9 1番大切にしている考え方を教えてください
「後悔しない選択をする」ということですね。
この考え方になったきっかけは、やらないで後悔をしたことが何回かあったことです。
その時に、やらないでする後悔よりやってする後悔の方が良いのかも…と思い、「後悔しないようにとりあえずチャレンジしてみよう！」と考えるようになりました。
Q.10 高校生企画に参加したのも、その考え方があったからですか？
そうですね。
最初は1歩踏み出すのってすごく緊張すると思うんですけど、してみないとわからないことばかりだと思うので、1回参加してみようと思って参加しました。
カタリバで気づいた
「大切なこと」
Q.11 今後、カタリバでの経験を生かしてやりたいことについて教えてください。
明確に決まってはいませんが、「考えをシェアすること」はすごく大切なことだと気づいたので、自分も何か発信する側に立ってみたり、何か本当に0から1を作るっていう経験をしてみたいと思っています。
Q.12 「0から1を作りたい！」と思える理由はなぜですか？
「新しいことをしてみたい！」という気持ちがあるんだと思います。
せっかく新しいことをやるなら、自分で0から作ってみたいって思うんです。同時に、難しいことだとも思うので、そこを何とか頑張れたらなと思っています。
Q.13 カタリバで他の高校生と関わる中で、印象に残っている高校生はどんな人でしたか？
自分の意見を持っている高校生です。
話を振られたときに、ちゃんと自分の意見を伝えたり、自分の考えや軸をしっかりと持っている高校生がいることが印象的でした。カタリバに参加することで、そのような高校生達と出会えると思います。
Q.14 カタリバを一言で表すとどういう場所？
学びたい気持ちと素直に向き合える場所だと思います。
Q.15 最後に一言！！皆さんに向けてメッセージをお願いします。
私は何かすごい特技があるわけではないですが、それでも1歩踏み出すことって大切だなと思います。なので何事も、一回参加して行動してみて欲しいなと思います。
あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございました！
「0から1を作りたい！」
「一歩踏み出したい！」
ーそんな想いでカタリバに参加したMayuさん。
みなさんの中にも、そのような想いを抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか？
一歩踏み出すことには勇気が必要ですが、
その一歩によって「0から1」が生まれ、新たな世界が広がります。
まずは小さな歩幅からでも大丈夫です。
私たちと一緒に、カタリバで一歩踏み出してみませんか？
みなさんとカタリバでお会いできることを楽しみにしております🍀