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第84講「金融ってそういうことだったのか会議」

2016年7月31日(日) 17:00〜19:00(開場16:30)
会場:高円寺コモンズ(最寄駅:JR中央線・総武線高円寺駅)
ゲスト:村上茂久さん
学長:寺脇研さん

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すぐ申し込む方はコチラこちら 
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カタリバ大学第84講は、「金融」をテーマに開催します!

さて皆さん、唐突ですがここで質問です。ある就活生がどの企業に就職するべきか悩んでいます。皆さんなら何を基準にするようアドバイスしますか?給料、将来性、働きがい…いろんな回答があると思います。おそらく、その企業を総合的に評価するのではないでしょうか。では「企業を評価する」って、どのようにすれば良いのでしょうか?

そこで今回は「金融」をキーワードに企業価値や市場評価について考えていきたいと思います!私たちは市場経済の下で、あらゆるものの「価値」を「評価」しています。商品やサービスにとどまらず、学校や会社、果ては人生にまで。実はその選択の裏に「金融」があるといったら、皆さんは驚かれるでしょうか?

人類は金融システムの発達によりとても大きな恩恵を受けてきました。ここ数百年の人類の歴史を振り返ってみても、それは明らかでしょう。その一方、古くは1929年の世界恐慌、21世紀に突入してからもリーマンショック、直近ではイギリスのEU離脱に伴う株式・為替市場の大混乱に代表されるように、私たちは資本主義社会において絶えず「金融」というものに振り回されています。

大事と思いつつも、「金融」って難しいという印象を持たれる方も多いと思います。実際、辞書で「金融」を調べてみると、「金銭の融通。特に、資金の借り手と貸し手のあいだで行われる貨幣の信用取引。」とありますが、いまひとつピンときません。そんな「金融」をわかりやすくかつ面白く理解するために最もふさわしいゲストをお呼びします。

今回のゲストである村上茂久さんは、「未来の金融をデザインする」ことをミッションにFEDという団体を立ち上げ、計200回以上の勉強会や講演会を行われてきました。僕は高校2年生の頃に初めてお会いして以来、非常に大きな影響を受け続けてきました。何より私が「経済学」に興味を持ったのも、FEDの勉強会がきっかけでした。もし村上さんに出会わなければ、カタリバ大学経済学部も存在してなかったと言っても過言ではありません。

私たちの未来を考える上で必要不可欠な「金融」について、一緒に学んでみませんか?
(文責:木元隆雄)
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◆日時:2016年7月31日(日) 17:00〜19:00(開場16:30)
◆場所:高円寺コモンズ
東京都杉並区高円寺南3-66-3高円寺コモンズ
(JR中央線・総武線「高円寺」下車徒歩約5分)


◆ゲスト
村上茂久さん
金融機関勤務。大学、大学院時代は経済学を専攻。専門はミクロ計量経済学。大学院修了後、金融機関にて、証券化、不動産ファイナンス、不良債権投資及びプロジェクトファイナンス業務等に従事。また、仕事の傍ら妻とともに「未来の金融をデザインする」をミッションにFEDという任意団体を立ち上げ、これまで200回以上の経済、金融の勉強会を開催。また研究者、経営者、出版社、エコノミスト等を招いたセミナーも多数開催。
◆運営
学部長:木元隆雄
事務局:今村亮、小野寺綾
学長:寺脇研(カタリバ大学学長)
◆参加費
中高生:無料 大学生:500円
社会人:2000円
大学生カタリバキャスト:無料
社会人カタリバキャスト:1000円

◆お申込下記フォームよりお申込みください。
◆主催団体 認定特定非営利活動法人カタリバ
◆お問い合わせ ご意見、ご質問などあれば、
k-univ★ml.katariba.net(担当:木元)までお願いします。
※★を@に変えてお送りください。

※募集は終了しました。

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