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稽古場日記🌲2024年11月14日

🟦今回の記事はゆうりが担当します✍️


小田は引き続き芥川龍之介「仙人」の稽古を続けています!

最初は前回の課題のチェックもかねて通し稽古。
課題にしていたのは、主語が示す方向を指でさし確認をすることと大きく表現すること📝
教わったように台本を手に持って体ごと動きながら演りました。
すると自然と表現も大きくなっていきまして📚
講評は…「今までで一番よかった」!
よかったー!😅


今まで指だけで方向感を表現していましたが、それだけでは表現が足りなかったことが今回よくわかりました🔅
そして不思議だったのが、体を動かすほど冷静になれること!
それぞれのシーンを演じる時、イメージを頭に思い浮かべてから体を動かさないと集中できなくなるんじゃないか?
と思っていました。
ですが実際は逆!
動きはじめてしまったほうが、後の展開とのスピード感やテンションを図るコントロールがしやすかったです。
石野いわく、それは「普段人間がやっていること」だそうで。
授業でも教わりましたが…😰改めて芝居は人間が普段やっていることを再現する場であることを感じました。


そこからは、体を動かして語るということを応用した稽古をしました。
さらに動きを素早くしてみたり、位置関係を改めて具体的にとらえてみたり、お客さまからの見え方を気にしてみたり。
ちょうど1年前ごろ、芝居の仕方がわからなくなり迷走していた自分からは成長できたかもしれない…と感じた今日の稽古でした🥲

次回、「ゆうり、方向移動はキレをよく!」
ということで次回の稽古場日記もどうぞお楽しみに🔅🙇‍♀️🔅🙇‍♀️🔅

🟦ゆうり🟦

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