📓稽古場日記🌸2024年6月30日
🟦今回の記事はゆうりが担当します✍️
私が続けていた芥川龍之介「女仙」の稽古もいよいよ最後になりました!
「だいぶよかった」と講評をもらえたので前回の課題だった瞬発力はクリア!…でしょう😭
ということで、今回は最終調整としてテクニック的な部分を中心に稽古をつけてもらいました。
目的は聞いている人の生理を動かす方法を学ぶためです!🎙👤
人が急に驚かされてびっくりしたり、話者が話を途中で区切れば聞き手は言葉の続きを待ったりするという人間の条件反射的な感覚が人の生理。
物語を見聞きするときはそうやって生理的な部分が働くと話に入っていけるのだそうです。だから話し手はスピードやリズム、音の高低のつけ方などを変えることが大事とのこと✍️
リズムが人間の生理に影響することに関しては5月20日(月)配信の極楽研究所で私も科学的な根拠を学んだばかりでした👩🔬🔬📗
この配信回で取り上げた放送によると、人間はリズムを予測したり、急に予測不能なリズムを感じたりすると快楽物質が脳から出るんだそうです😳
(この快楽物質は認知症にも良い影響を与えるのではないか、というのが本題でした)
科学的な根拠になぞらえた芝居というとちょっと難しい感じもしますが、いや、実際やってみると難しいですが😅💧理屈は理解できるのであとは稽古を積んで慣れるだけだと前向きになれます!
次回「ゆうり、いざ収録へ🏋️♀️」
ということで次回の稽古場日記もどうぞお楽しみに🔅🙇♀️🔅🙇♀️🔅
🟦ゆうり🟦