稽古場日記🌲2024年11月7日
🟦今回の記事はゆうりが担当します✍️
小田は引き続き芥川龍之介「仙人」の稽古を続けています!
今回は最初にざっくりと通しで読んだ後、一文ごとに小返しで修正をしてもらいました!
自分の中でより一層ハッキリと定まったのは、キャラクターの表現と会話の主語でした✍️
前回の課題、キャラの表現方法はセリフごとに細かく修正してもらうことでようやく掴んできた感じがしました😓😓
石野のたくさんの語彙に救われながら😓、もしかしてこのセリフの表現ってこっちか?そっちか?とひたすら模索🏃🏻♀️=3
ようやく何も指示を受けなくなったときに出した表現は自分にとって、これなんだ!?というようなものもありました。
一口に"驚き"や"元気"といっても表現方法が違うだけで聞こえ方も変わる。
演じる側としてはその調整や選択が難しいです😵💫
そして思わずしまったーッと叫びたくなった文章の見落としが2つ🧐🫣
まず語り手の立ち位置!
以前も書きましたが、今回は語り手が物語を進行しているような文章のつくりをしています。
キャラクターは語り手にとってどちらにいるのか?
そこが抜けていました。
さらに、盲点だったのがセリフに省略された主語の方向感!
日本語は主語を省略しがちだということに慣れきって、セリフの語句の対象ひとつひとつがどこを示すのか探すことさえしていませんでした…
人間、何をするにおいても立ち止まって指さし確認をするって大事ですね👈🏻
何を言ってるんでしょう👈🏻
次回、「ゆうり、主語の指さし忘れず大きく表現!」
ということで次回の稽古場日記もどうぞお楽しみに🔅🙇♀️🔅🙇♀️🔅
🟦ゆうり🟦
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