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📕稽古場日記📆2024年11月26日👃

👃「鼻」の稽古レポートは今回も竜三がお届けします😄

 今回の稽古は、これまでと違って小返ししながら細かく進めて行きました。まぁ、日本語の分かる人に日本語で語る訳ですから普通に語れば意味が分からないと言う事はないんですが😅、意味が分かっただけでは物語は面白くない訳でしてね。動きが少ないだけに言葉の一つ一つにどれだけの情報量を込められるかが勝負な訳です。で、案外これに拘り始めるときりがないんですね😅。だから小返ししながらの稽古は結構時間がかかったりします。

竜駆くんの画像がいつも霧の中みたいなのはなぜだ😅

👃込められるものが色々あります。

 これまでの稽古で大きな流れや「こんな風にしたら良いよ」と言うテクニカルな所は大体出来ているので、今回は言葉のニュアンスや誰から見た描写なのか、それをどんな心持ちで伝えたら良いのかを確認していきました。人は伝えたい・分かって欲しいと思うほど無意識に言葉の情報量を増やしてるんですが、自分の経験に基づいて自分の言葉で喋っている時にはあまりその事を意識していません。だから芝居になるとただ喋るになってしまいがちなんですね。まぁ、私も若い頃はそうでした😅。

 さて、今回の稽古は竜駆くんにとっても色々と発見があったようですので、次回以降の稽古が楽しみです🤗

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