稽古場日記🌲2024年10月30日②
🟦今回の記事はゆうりが担当します✍️
小田は引き続き芥川龍之介「仙人」の稽古を続けています!
今回は前回の課題でもあったキャラクターを作ることについて細かく指摘をもらいました!
1週間、自分なりにキャラクターを作ってみたのですが脚本の方向性とは違ったものになってしまっていました…💦
脚本からキャラクターの人物像を認識することと、実在したらどういう行動をするか想像すること、そして自分の身体をどう使えば表現できるかやってみること、これは全然違うものだとつくづく思います。
いつもこのどこかしらが欠けているんですが自分で気づけない😓
指摘を受けないと「そういえば!」と発見にすら至らないのが悔しいです( ´ᾥ` )
そして語り芝居の面白いなーと思う部分をまたひとつ発見しました👀
それは地の文の語り!
今作の地の文は語り手が語っている体です。
説明口調になるだけでなく感情も自分が思っている以上に出した方が話に合う。
でもなんと、先日まで稽古していた江戸川乱歩「指」の地の文は真逆で淡々と読むことで雰囲気ができあがる作品でした!
セリフだけでなく、地の文の演じ方も物語によって変えるのは語り芝居ならではな気がします🤔
話の抑揚も、語り手の意思の込め具合で変わるかな?と思いついたので早速稽古に取り掛かろうと思います💪
次回、「ゆうり、キャラの意思と表現方法を一致できているか?」
ということで次回の稽古場日記もどうぞお楽しみに🔅🙇♀️🔅🙇♀️🔅
🟦ゆうり🟦