猫騒動
昨夜、部屋で洗濯物を干していたらどうも窓際がスースー寒くて、おかしいなと思ってカーテンを開けてみたら、窓が15cmくらい開いていた。
嫌な予感がして部屋を見回すと、猫たちが居ない。
窓の向こうのウッドデッキは真っ暗で何も見えない。
これは自分で開けて出て行ったに違いない。
最近、鍵さえ開いていれば自分の爪を引っ掛けて窓を開けられることを覚えてしまったのだ。
でも家猫だから、そう遠くには行っていないはず。
ここで下手に騒ぐとビックリして駆け出してしまうかもしれない。
三毛の方は体に白色があるからわかりやすく、幸いウッドデッキにいるところを夫がすぐに発見。
しかし黒の方は闇に同化してしまって探しにくい。
夫がすぐに懐中電灯を探して玄関から探しに出たところで、息子を落ち着かせるために部屋に残った私がふと窓を見ると、部屋の明かりに映し出された猫の姿が!
いる!
慌てて夫に「お向かいのおうちの塀の上に居る!」と呼びに行き、なんとか黒も捕獲。
気づいてから捕獲までそう時間はかからなかったものの、血の気が引くような思いだった。
窓の鍵は、これまで以上に気をつけなければ。
🐈⬛ちなみに今日は、保護猫だったきょうだい猫ズを我が家にをお迎えして9年目。
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