短所を長所に 〜モコモくんから学ぼう〜
「私、○○が苦手で」
「みんな○○なのに僕だけできない」
そんな風に思っていませんか?
誰にでも短所はあります。でも、自分で短所だと思っていたことが、長所に変わることもあるかもしれません。
ゲームのキャラクター、モコモくんも、コンプレックスに思っていたことがありました。
かせが ふけば ながされる
じっと していると おちてしまう
(詳しいストーリーはこちらから)
確かに、自分の意志で動けないとこは情けなくも感じます。それに、雲は普通は浮いているもの、落ちてしまう雲は変です。
でも、もしこんなキャラだったらどうでしょう?
風には一切流されずに常に浮いている
これだと、流されることなくカッコいいですし、変な雲ではありません。
ですが、ゲームの目標である
「ティアを集める」
という点では困ってしまいます。
モコモくんは、風に流されることで左右に移動し、落ちることで下に移動します。
つまり、「ティアを集める」という目標を目指す上では、風に流されることも、落ちることも長所なのです。
これだけだと、
「物語の中だけでしょ?」
とツッコまれそうなので、現実の例も見てみましょう。
↓の記事をもとに、福山雅治さんを例にしてみます。
福山雅治さんも、ハイトンボイスに憧れながらも、自分に合った今に至ったようです。
このように、自分の中で短所だと思っていたことも、目指す目標や方向性を変えることで、長所に変わることがあります。
今あなたが短所だと思っていることも、使い方次第で長所に変わるかもしれません。
参考記事
モコモくんプロローグ
モコモくんホームページ