⑤術後2日目 入院4日目
卵巣嚢腫(境界悪性卵巣腫瘍)の為、開腹手術を行い9日間入院しました。
今日こそは歩けるようになって、おしっこの管を抜いて、シャワーに入るぞ!と意気込んで起きた朝。
結果…
無事すべての管とおさらば!
不安に思っていた歩くことへの恐怖も、右足にまた若干の違和感と麻痺感覚を残しつつ、看護師さんの目の前でのろのろ〜とだけれども問題なく歩くことができ合格をもらう!
このおかげで合格後すぐにおしっこの管を抜いてもらう。
足のポンプも朝の温度測定の時にとってもらいスッキリ。思わず「早く(足のポンプ)とってほしかった〜」と看護師さんへ言ってしまう程不快でした。
まだ歩くのに不安な気持ちが強かったので点滴を吊るす棒を残してもらいそれを杖のように使いながら歩く練習。
管を抜いてからのおしっこも問題なく、何度か歩いてみて問題なかったので念願のシャワーへ。
たった1日だけだったけど、久しぶりに感じるシャワー。心電図の粘着残りなどを綺麗に落とし、髪の毛も洗ってスッキリサッパリ。
つぶやきにも書きましたが、嬉しさのあまり顔パックまでして保湿!笑
1日ノースキンケアだったからお顔へご褒美。
お腹の張り感が術後ずっとあったけど、ガスが出ると少し楽になるよ〜と言われ続け、ほんとに出るのか?と疑問に思いつつちゃんと出た時にはこれまたスッキリ。
「ガス出ましたか?」なんて聞かれるのちょっと恥ずかしかったけど、「今の私は患者。ガスも健康な証拠。」と思い、周りに人がいることを気にせずガス(おなら)を放出。
自由に動けるようになり、コインランドリーで洗濯したり、荷物整理したりと、痛みはあるものの術後動けなかったストレスをこれでもかと発散。
これからの入院生活充実させるぞ〜とまた別の意味で意気込み就寝したのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?