②手術日当日 入院2日目
卵巣嚢腫(境界悪性卵巣腫瘍)の為、開腹手術を行い9日間入院しました。
前日はゆっくーりホテル暮らしのような気分で過ごした手術日当日の今日。
昨日の21:30までにご飯は終了。
昨日載せ忘れた昨日の昼と夜ご飯載せます♪
◆入院1日目のお昼
◆入院1日目の夜
お腹ぺこぺこで昼も夜もすぐに完食!病院食はあまり美味しくない…とイメージがありましたが、そんなことは全くなく、わたしには味付けもしっかりしていてボリュームもあり大満足なご飯でした。
さて、手術日当日に話を戻します。
朝の7:00までに飲み物を500ml飲んでください。とのことだったので、ポカリスウェットを6:00に起床し(確か検温や血圧測定のために起こされたはず…)7時までに飲み干しました。
その後は12:30手術室に入室するまでの間ひたすら自由時間を満喫。朝9:00までにシャワーを済ませるよう言われていたのでシャワーを浴びてここでパック。手術頑張るぞー!という気合と、スキンケア疎かになるよな…と思いせめてもの思いでパック。笑
そして足のマッサージややっぱり緊張しているのか頭痛もあったので頭のマッサージをひたすら行う。
そして朝のそんなひと時の合間には麻酔科の看護師さん?ベテランさんで話もわかりやすく場も和ませてくれてとても好印象な方でした。その方から入室してからの流れの説明を受ける。
今って麻酔の時に好きな音楽がかけられるんですね!「何か音楽かけれますよ〜」と言われたけれど、パッと思いつく曲がなく「大丈夫です…」と遠慮してしまいました。確か最近流行りの男性アーティストの音楽が流れてました!笑
その他にも今日一緒に手術室へ向かう看護師さんから再度説明を受けて12:25に迎えにきます。と言われる。
大人ですから、もちろん20分頃にはすべて支度を整えいつでもいけます!という状態で待機。
「準備万端ですね!笑」
なんて言われ、初日に説明をしてくれた看護師さんに「頑張ってねー!」とお見送りをして頂きいざ出陣!
ちなみに、普段コンタクト、メガネがないと見えないのですがメガネや貴重品は全て置いていきました。貴重品を入れている鍵とマスク、クロックスもどきを履いて入室。
手術室の印象は無機質な何もない部屋。という印象。というか、手術室の部屋がたくさんあって驚き!私は確か手術室2の部屋でした。また、そこに行くまでも2部屋通過して行くので、何か神聖な場所に行く気分になりました。
部屋に入ると、ドラマでよく見る大きな照明と手術台が目に入る。手術台に乗ると同時に皆さんテキパキと必要な器具を設置。ちょっと感動すら覚えるテキパキさ加減。そりゃ緊急の場合など一秒を争う職場ですもんね。無駄がなく声かけしつつの動きにただただ圧倒されていました。
その際、上で記載した麻酔科の看護師さんがとても気さくに話して頂き笑いの場を作ってくださり、少し緊張がほぐれる。あの方はきっとベテランさんだ!
そして最初に「ボーッとする麻酔いれますよ〜」と確か口にあてるタイプの麻酔をかけてもらい、その後背中を丸めてエビのような姿になり背中に針を刺すタイプの麻酔を。
その時に問題発生!
初日に麻酔の説明をしてくれた先生でしたが、「あれ?狭いな…」「もうちょっと入らないと…」と私の背骨に問題があるのか(確か前に背骨のクッションが狭いと診断された記憶あり)3回ほど麻酔針を刺されました。笑
そこまで痛くないからよかったけれど、グッと押される時がいやーな感覚がちょっとあったのでできれば早く…と思っちゃいました!笑
その時に目の前で体を支えてくれた男性がとても優しく支えてくれ、ちょっとときめいてしまったのは心の中にしまっておきます。笑
そして無事刺さったのかその後の記憶がスーーーーーーーッとなくなり………
長くなってしまったので続きは次に書きます!
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