「 水曜日は、綿糸語り。 No.4 」
こんにちは。片ポケです。
noteの月~金で曜日ごとの記事を決めて執筆をし始めたわけですが、
日々、ネタを考えるときに、やっぱり、
この、
水曜日の綿糸語り、が多く思いつきます。
やっぱり、私、綿糸が好きなんでしょうね。
水曜日は、綿糸語り。
今回は前回の続き的な感じで、
506XXと模造品の綿糸について
語っていきたいと思います。
今回と前回の違いは???
今回は、国産の模造品だけれども、
国産の綿糸を使用していないジージャンと比較して、みます。
左が506XX、右が外国製綿糸を使用したジージャン。
どうですか?
何回も見ちゃう。
パット見、前回のも、今回のもあまり変わりはないように見えます。が。。
ここまでが、506XX:外国製綿糸。
↑これが前回の、506XX:国産綿糸(超メジャーブランド。もちろんLVCではない。LVCは綿ですら無い…)。
寄って見ないと違いは分かりませんね。
いや、寄っても分かりにくいかもしれません。笑っ
外国製綿糸の方はふわっとした仕上がりで、
雰囲気は近い。
綿を輸入する際、輸送費削減のため、
ガッチリ圧縮された状態で届くそうです。
そのカッチカチの綿を戻して使うのだそうですが、
一度カッチカチにしてしまうので、
ふわふわにはならないんだそうです。
綿花の原産国で綿糸にして、
それを使えば、オリジナルの"ふわふわ"なニュアンスが出るのかもしれません。
もしくは、コストを上げてでも、
綿を圧縮しないで輸入して綿糸にする、という事もアリかもしれません。
綿糸をテコ入れする。
・国産綿糸の生産方法が変化する。
・外国製の高品質な綿糸が国産デニムに使用されるようになる。(開発が盛んになる。)
そういう時代になれば、面白いな~と思います。
10年ぐらいでなればいいなぁ。
今日はこれまで。