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「 水曜日は、綿糸語り。No.23 」

片ポケです。

前回の記事。

水曜日は、綿糸語り。


ここいらで、おさらいではないけど、
書いてみる。

綿糸のにすれば良かったと思うのは、
後になってから。

穿き込んで生地が薄くなると、
化学繊維は目立ちやすい。

これが、タチが悪い。

買う前に確認すべし。

綿100%の表記でも、
縫い糸は化学繊維ということがあります。
というかほとんどそう。
なので、買う前に
メーカーさんにメールするか、
信用できる店員さんに聞きましょう。
というか、その場で
メーカーさんに電話してもらいましょう。

縫い糸は綿糸だけど、
ボタンホールは化学繊維だったり。

これが最近のトレンド。
縫い糸が綿糸だけど、
ちゃっかりボタンホールは化学繊維。
ズボンならボタンホールは目立たないけど、
ジージャンはめちゃくちゃ目立つ。
強度のためにズボンの方が化学繊維だからって、
ジージャンも同じ仕様で作られると、
結構しんどいです。

さっきの買う前に確認の際も、
縫い糸、ボタンホール、両方共に綿糸か?
確認しましょう。

有名レプリカブランドでもそう。

LVCだけと思ってる方も多いですが、
そんなことないです。
老舗のレプリカブランドでも、
そうだったりするので、
気になる方はしっかり確認しましょう。
90年代は綿糸は普通でしたが、
今は総綿糸は少ないです。
まさか…というブランドも1つや2つではないです。

と言った感じ。

ここ何年かはジージャンが流行ったので、
流行ってたので買った人は別にいいんですけど、
これから長い付き合いをしようと思ってる人、
ブランドを決めてない人、
は検討してみて良いと思います。

今日はここまで。


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