下っ端最強説
平社員、ペーぺー、下っ端、新人
大きく観るとサラリーマン最強、その中でも下のポジションにいるやつほど最強っていう話。
なぜか
それはリスクがないからだ。
会社でリスキーな人、それは社長だ。
判断ミスったら、会社の規模にもよるが社員を路頭に迷わせてしまう。社員の人生を背負っている。
かたや新人はどうだろう。
まだ社会人ほやほやで何もわからない人が大半だ。
会社の資料作成のテンプレを覚える、部署のルールを覚える、QCストーリーを叩き込まれる。
しかし、忘れる。ミスる。怒られる。バカにされる。まだ分からないのかと言われる。言われないにしても思われる。
こんな経験したことありませんか。
でもよく考えてください。
誰かの人生壊しましたか?
誰かを路頭に迷わせましたか?
誰も傷付いてません。多少自分のメンタルが持ってかれたくらいです。
そうなんです。その程度なんです。
新人や平社員、ペーペーが犯した失敗は。
会社という組織において下の人間になればなるほど、リスクが下がります。
リスクが下がれば、失敗も許されます。
当然失敗しないことに越したことはありませんが、どうせ失敗するならそれ以上に挑戦しませんか?
自分はこの説に気づいて気が楽になりました。
自分この説に気付くまで6年を要してしまいました。良くも悪くもまだ自分に肩書きは付いてません。
だったらやりたいことに手をあげよう。やりたいことをアピールしよう。
間違ってもいいから発言しよう。
周りにインパクト与えよう。
そう思うようになりました。
GW明けに新規開発の提案持ち込み企画を報告する機会があります。
ありったけのアイデアをぶちまけてやろうと思います。
自分のやりたい開発ぶち上げて、ヒットすればこっちのもんだ。