【ライブレポートnote】四星球引越センター@高松DiME(振替公演)
1.プロローグ
本来はサヌキロック2022の翌日に
旧・高松DIMEのラストライブとして行われる予定だった
四星球(すーしんちゅう)の引越お手伝いワンマン。
しかし開催当日の開場1分前に
四星球メンバーの体調不良者の発表(後に陽性と判明)
普通なら開催中止か延期となり、その日は解散となるのだが
そこは自らコミックバンドを自称する四星球
急遽、改装中だった新・高松DiMEとリモートで中継し
当日演る予定だった台本を全員に配り
(バンドに台本があるってのもスゴイが)
オープニングからアンコールまで内容を説明しながら
ワンマンを疑似体験するという、シュールな約2時間半となった。
(↓その時のライブレポートはこちら)
2.開場
3月の時点ではまだまだ規制が厳しく
キャパの半分以下の150人程度だったため
チケットの争奪戦が起こったが
延期になったことにより規制が緩和され
チケットの追加販売も行われて
新・高松DiMEのキャパ400の9割程度の
300番台中盤くらいまで入っていたようだ。
実際、フロアに入った時の人と人の距離感も
以前のライブハウスにほぼほぼ戻ったなという印象。
(ギチギチの満員ではなく緩やかな満員)
3.ブリーフ奉納
ブリーフ奉納で500円キャッシュバックということで
前回買っておいたグンゼのブリーフ!
重ね履きしてもいいように超BIGな4L選んだwww
(以前ブリーフは2~3枚重ね着してると聞いたことがあったんで)
4.開演
当初の旧・高松DIMEのラストライブという名分も
引越しを手伝うという目的も無くしてしまい
どういうシナリオを展開するのか楽しみしかなかったが
10分押しで開演した後、康雄の影アナが流れ
今日は3月21日に演る予定だった台本そのまま演るとのこと。
一瞬、忙しくて手を抜いたなと思ってしまったが
結果的には納得の内容だった。
手元に台本があるんで書こうと思えば事細かく書くことは出来るけど
A4紙5ページ分もあるんで割愛するが
まず最近はやってない登場のダンス!
U太、モリス、まさやんが摩訶不思議アドベンチャーの曲に合わせて
パラパラを踊るのだが
3月のリモートではU太の代わりによっしーが代役を務めるも
音声が切れて無音のパラパラが超絶シュールだった。
あと3月の時にはPAのアリさんが居て
事あるごとに弄る予定だったが
今日は居なくて直接アリさんの反応が見れなかった分
ちょっと間を持て余す感じになってしまった。
また今日は新・高松DiMEの20代前半の若いPAだったみたいで
暗転のタイミングをミスった後
康雄に弄られたお返しか分からんけど
唐突に暗転させ逆に四星球を弄ってた(嫌いじゃない)
そしてモリスがDIMEの皆さんへの手紙を読む場面があり
3月の時にも同じ手紙を読んだのだが
その時はまさやんが号泣するという珍事があったけど
さすがに2回目は泣けなかったみたいだ。
客から奉納されたブリーフを使って
誰が一番多く履けるか競争がついに実現し
康雄、まさやんが手こずる中、U太がめちゃくちゃキレイに重ね着し
モリスが虎パンでなく普通のブリーフを履くという貴重な場面も!
本番最後の曲「オモローネバーノウズ」が終わり
3月の時と同じ「18年間ありがとう」の垂れ幕がおろされ
3月21日のライブは終わりましたが、ここからは今日のライブです!
と2回目の「クラーク博士と僕」で台本にはないライブに突入!
3月の台本そのまま演るということで半ば諦めていた
「UMA WITH A MISSION」も聴けた?!見れた?!体感できた?!しwww
アンコールも一旦捌けて、すぐ出てきて
台本では名曲「明日までkm」で締めるはずが
またしてもアンコールは終わったけど
ここからは今日のアンコールですと
「MOONSTAR daSH(ムーンスター ダッシュ)」!
バンドーエイジさんに続き古墳シスターズも出てきて大団円!
ちなみに「MOONSTAR daSH」の由来を説明すると
MONSTER baSH 2014の大トリを経て出来た曲で(↑記事)
恐らく今日が3年ぶりに開催されるモンバス1週間前なこと
古墳シスターズがモンバスに初出演することへの
壮行の意味もあったと思う。
5.終演
最後に入場時に渡された紙の花びらを
前回は移転の花輪を完成させるイベントだったが
同じことをしても意味がないとのことで
今日はバンドーエイジさんの還暦祝いの花輪となった。
6.セトリ
7.エピローグ
旧・高松DIME(上)と新・高松DiME(下)のラストシーン比較。
8.余談
今日は高松まつりだったみたいで(知らなかった)
駐車場に隣接する道路が封鎖されていて
迂回して何とか駐車場にたどり着き
駐車場を出るのもいつもと違う出口に誘導された。
(クルマを出庫出来ず帰れんかと思た)