【ライブレポートnote】ねごと presents「お口ポカーンフェス?!NEGOTO 5th Anniversary ~バク TO THE FUTURE~」
1.プロローグ
昨日はチャットのBillboardで
今日はねごとのお口ポカーンフェス?!
会場の恵比寿LIQUIDROOMに行く前に
東京国際フォーラムに寄り道して例のものを見てきた。
そう!デロリア~ン!!
お口ポカーンフェス?!のサブタイが
~バク TO THE FUTURE~で
BACK TO THE FUTUREにかけてたら
フェス当日に本家のコンサートと被るミラクルが起こり
1日限定で展示されたTime machine。
細部のディテールも再現されていて
タイムサーキットもご覧の通り。
1-2.会場
最近、雨バンドの異名を取り戻しつつあるねごと。
開場30分前くらいからしとしとと雨が降り始める。
リキッドルーム正面の窓ガラスには
4番手に出演が決まったねごとの姿が。
1-3.開場
そして開場。
まずは300番までが呼ばれるがなかなか列が進まない。
アナウンスを聞くと、どうやら持ち物チェックがあるらしい。
飲食の持ち込み禁止はまあ分かるが
カメラの持ち込み禁止はもう意味がないんじゃないかと思う。
だってスマホはOKなんだから。
最新のiPhoneなら4kの動画まで撮れるし。
結局、持ち物チェックは形式的なもので(ほぼノーチェック)
チケット半券切られる→ドリンク代払う→リストバンド巻かれる
って流れだった。
リストバンドは紙っぽい材質で
フェスが終わる頃にはクシャクシャになり色が滲んだりしてた。
記念として持って置きたかったんで
もうちっと頑丈な素材だとよかったのにな。
1-4.フロア
リキッドルーム内はだいたいこんな感じ(参考程度に)
1-5.女性&子供エリア
今日の女性&子供エリアは瑞紀氏側。
エリアを仕切ってる柵のところが意外と見やすく穴場だったりした。
1-6.スクリーン
2階のひとりごとSTAGEが写されるスクリーンは
1階のねごとSTAGEの横にあった。
2.タイムテーブル
フェスなのに出演5バンドがすべて「ねごと」という
様子がおかしいことになってます、笑
3.ねごと(トップバッター)
PM14:00過ぎ(少し押してた)
いよいよ開演!
物販に並んでたら佑ちゃんの影アナが始まりホールの扉が閉められ
オープニングと「インストゥルメンタル」は聴けなかったけど
最後の「夕日」は最高すぎた。
この流れで「ワンダーワールド」が入ってたら感極まってたかも知れん。
4.藤咲佑(おしゃべりクッキング)
PM14:50~
2階タイムアウトカフェで佑ちゃんのおしゃべりクッキング!
気持ち悪いと思われるのを覚悟で言ってしまうと
めちゃくちゃかわいかった!
横でアシスタントしてた瑞紀氏は
最初こそエプロン着るの手伝ったりしてたけど
最後は自撮りしたりやりたい放題。
まあそれも作業中の間を埋めるフォローになってたけどね。
5.ねごと(2バンド目)
PM15:30~
MCではそれぞれのねごとが
初めてステージに立つという体(てい)のトークで盛り上げる。
そして演奏終了後
次の小夜子嬢のひとりごとSTAGEを見ようと2階へ向かう人達を尻目に
ねごとのメンバーが何故かステージに残ったまま
すると幸子はんが語り始め、舞台脇から謎の男が現れ
自身が明治の使者(青山)であることを明かし(ダブルあおやまになった)
小夜子嬢のバンホーテン愛に応え…
バンホーテンココア1年分を贈呈!!!
途中でCMタイアップを期待してた自分がいたけど
発表の瞬間の小夜子嬢より
私も含めファンのテンションの方が異常やったな。
(この時の一部始終は↑動画で見れる)
しかもバンホーテンココア飲み放題の大盤振る舞い!
青山さん、ゴチになりました!
非売品のマグカップもゲトったって。
6.澤村小夜子(お琴LIVE)
PM16:20~
当日まで秘密だった小夜子嬢の演目。
2階に上がってステージを覗くとお琴と着物に早着替えした小夜子嬢が!
正直、1曲目(夏の組曲)聴いてピンと来るものが無かったんで
ねごと(3バンド目)の場所取りに1階へ。
1階ホールのスクリーンに写される映像をなんとなく見てると
2曲目に「黄昏のラプソディ」をアレンジして弾くと言う。
そしてその演奏に…
鳥肌が立つた!
関西では「さぶいぼ」と言うがそれほど私の心に刺さった。
そして新たな可能性を予感させる瞬間に立ち会ったのかも知れない。
↓ちょっとだけ聴ける
7.ねごと(3バンド目)
PM17:00~
登場したねごとメンバー自身と後ろのスクリーンに
VJ(ビデオジョッキー)が絶え間なく展開される。
楽曲と映像のシンクロに
時間の流れがスローになったかの様な錯覚に見舞われ
心酔しながら体が揺れる。
初見の新曲に乗れるほど鋭敏な感覚は持ち合わせてないが
輪郭を掴もうともがいてはみた。
そして「nameless」から「勲章」への落差
MCも無くただただクールにまとめた3番手。
8.沙田瑞紀(怖い話をするDJ)
PM17:50~
ギャラリースペースで開催された瑞紀氏の怖い話をするDJ。
ねごと(3バンド目)終わりに速攻で入場規制がかかる人気ぶりで
なんとか入ることが出来た。
怖い話は…
噛んだり、読み間違えたりしたのもあったが
何故か話の内容が全然頭に入ってこんかったのは私だけではないはず。
そして瑞紀氏本人が最後に放った言葉こそが全て。
9.ねごと(4バンド目)
PM18:30~
ファン投票ぶっちぎり1位の「ふわりのこと」で
幸子ワールド全開の空間に引きずり込み
これまたファンのみぞ知る「ながいまばたき」へと紡ぐ
この瞬間(とき)
この流れは…と思ったファンも多かったんじゃないだろうか。
そして予感していたことが現実となる…
B.B.B来た―――っ!!!
思えば、「たしかなうた」のCDを手に取ったときから
私の中で常に3本の指に入る曲で
去年、音源化されて以来ライブで初演奏となった
"Z"OOM in z dayに参戦できなかった分(参戦したいとは考えていた)
生で聴けることに感慨ひとしおだった。
今日一(の曲)やわ。
10.蒼山幸子(弾き語りLIVE)
PM19:20~
ねごと(4バンド目)終わりでダッシュで2階へ、割と前目に座れた。
くるりのカバーは
シンクロマニカのカップリングで「ばらの花」を演ってるけど
幸子はんの声で聴くとくるりとはまた違った魅力に変わる。
11.ねごと(大トリ)
PM20:00~
一発目から「憧憬(どうけい)」をぶっ込み瞬時に沸点に達する!
そこから休むことを許さぬ怒涛の構成でアンコールまで突き抜けた!
今年の高松DIMEのワンマンで産声を上げた
バンホーテンコールはもはやお約束にまで昇華。
新曲をライブで育てていく宣言から
閃光ライオットで衝撃を受けた「ループ」で大団円!
あー楽し、(バンドでの)今日一出たな。
12.エピローグ
実にPM14:00からPM21:00までの7時間という長丁場
終わってみれば全てのアーティストを見るため
休む時間もフェス飯食べる時間もなかったが
それぞれの演出、個性、サプライズで飽きることなく
あっちゅーまに時間は過ぎ
気づいたら汗だくで声ガラガラなのに自然と口角は上がってる
そんなフェスだった。
次はRINF(ROCK IN NEGOTO FESTIVAL)で(´▽`)ノシ
あっ、その前にショートツアーがあるか
東名阪なら東名阪って言うだろうし
各都道府県周るなら全国ツアーって言うだろうから
東名阪+αって感じになるのかな。
対バンもいいけど、
やっぱりワンマンでいろんな曲聴きたいのがホンネ。
後はうどん県(香川)に来てくれるのがベスト!
晴れの国(岡山)と阿波国(徳島)も守備範囲
がんばれば浪速(大阪)までならなんとか。
12-1.余談1
終演後、余ったバンホーテンココアを
丸ごと1パック配ってたんで頂いて帰った。
(開演中は紙コップに入れて配ってた)
12-2.余談2
汗だくのまま撮ったんでちょいとシワシワだけど
「バク TO THE Tシャツ」と「バク TO THE タオル」は
来年のショートツアーにフェスに学祭に活躍すること間違いなし!
13.ねごとSTAGE全セトリまとめ
14.おまけ
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