【ライブレポートnote】サヌキロック2023(Day1)
1.マイ打線(マイタイムテーブル)
2.プロローグ
2020年、2021年と2年連続で開催中止となり
去年(2022年)3年ぶりに無事開催されたサヌキロック。
しかし制約も多く、本来の姿に戻るには
まだ数年はかかるだろうと不安が残ったのは確か。
今年(2023年)は規制緩和が進み
不織布マスクの着用を前提にだけど
フルキャパでの「声出し」が解禁されたのは
ライブ界隈にとっては途轍もない大きな一歩だった。
(今までは収容人数50%以下で声出しOKとかだった)
そして翌日、奇跡が起きるのだが
それはDay2のライブレポートをお楽しみに。
2-1.リストバンド
Day1のリストバンドは去年と同じ青!
私が参戦するようになってから
パス交換に並んだ記憶はほとんどなく
去年20~30人並んでただけでも多いなと思ってたのに
今年は100人超は並んでたはず
そのせいかパス交換開始時間がちょっと早まったっぽい。
リストバンドをキレイに外したい人は↑動画のようにすればOK!
(利き手とは逆の手に巻くのがミソ)
2-2.天気
今日はパス交換開始直前に雨が止んだけど
終日くもり空で外は寒く
ライブハウス内は熱気で暑かった。
3.四星球(すーしんちゅう)
Day1は四星球とカネヨリマサルは絶対見ると決めていたのに
タイテが発表されて絶望。
過去にも片平里菜、yonige、感エロと被って散々迷ったけど
サヌキロックは「四星球に始まり、四星球に終わる」と決めているので
オープニングアクトのALPACAS(アルパカス)も見たかったけど
来月4月に同じDiMEでHump Backとの対バンチケットを取ってたこともあり
泣く泣くカネヨリマサルを諦めた。
後で調べたらカネヨリマサルは入場規制かかる人気ぶりで
嬉しい反面、やっぱり見たかった気持ち半分。
話を戻して
AM10:00過ぎにパス交換を済ませて
オリーブホール下のスペースで小一時間並び(↑写真の右奥)
AM11:00開場され3階まで上りフロアに入る。
各会場のオープニングアクトは
四国枠(四国のライブハウス推薦)となっていて
オリーブホールは地元香川県のクリエイテル。
開場待ちしている間にメンバーが
バンド名とQRコード入りのティッシュを配ってた。
クリエイテルが終わり
いよいよトップバッター四星球の出番!
今までオリーブホールではサウンドチェックは演らなかったのに
(そもそも2018年までは四国枠がなかったので転換もなかった)
今日は転換中にメンバーが出てきて
サウンドチェック演りますかと「ギンヤンマ」!
(コロナ過前だったらこの曲で最前は即圧縮)
続けざまに新曲「ふざけてナイト」!
なんかこの曲をこれから押していくみたいなこと言ってたけど
正直、私的にはいまいち(本音)
そして「四星球で始まり、四星球で終わる」の
極め付けと言っても過言ではない「ナカマカナ」!
おもむろに康雄がスマホを取り出し音楽を再生させる(↑動画)
「サンデー ファミリー 花咲くまちに~♪」
地元香川県民は120%知ってるメロディーに
サビの「マルナカ~マルナカ~なかまかな♪」を
無意識に口ずさんでまうwww
その後、康雄が一通り歌って
Bメロ?で振り付け変えた方がええなということで
PPPH(パンパパンフー)が取り入れられ
サビの繰り返し2回目の最後を勝手に
「なかまかな→なかまだろ」に変えて
「ナカマカナ」のアンサーソング?!「ナカマダロ」爆誕www
サウンドチェックを終え、メンバーが一旦捌け
「サヌゥキィ ロック コロシアム バーン!」の
クセの強いジングルが流れSEと共にメンバーが再び登場
しかし康雄の姿がない、するとまさやんが喋りだし
段ボールで作った大きいトランプ4枚を取り出し
何を引いたか当てる手品をやると言い出し
4枚の内から1枚を最前のお客さんに引いてもらい
お客さん達だけに見えるように
掲げたカードの真ん中には♡のマークがポツンとあり
まさやんが「♡」と言い当てると
♡のお面を被った全身赤タイツの康雄が登場するというネタ。
この時、私は「あれ?!このくだり見た事あるぞ」と確信したけど
四星球のライブに行き過ぎてるのが裏目に出て
どこでやったのかその場では思い出せず
家帰って調べたら↓10年前のマンウィズとの対バンでやってたwww
ただし単なる使いまわしではなく、その後にアレンジが加えられていて
トランプにDUKE社長の玉乃井欣樹さんの顔が印刷されていたり
(DUKE…モンバス、サヌキロックなど四国全般のイベンター)
再び選らんでもらったカードには
さっきの♡にかけて「I ♡ SANUKI ROCK(うろ覚え)」に変わっていて
拍手喝采だったことは付け加えておく。
掴みのネタを終え、本番1発目は…
まさかの「ナカマダロ」www
声出しも解禁されているのでサビを全員で大合唱!
いや~外しまへんな四星球。
ライブで100%演る「クラーク博士と僕」を挟み
みなさんお待ちかねの「ウマウィズ(UMA WITH A MISSION)」!
シンプルなリズムと分かりやすい歌詞に
簡単な振り付けを一緒に踊れば(↑振り付け)
童心に返ったように楽しめる。
NHKのみんなのうた風のMV作ったら
子供たちが振り付けをマネして
めちゃくちゃバズること間違いなし!
「HEY!HEY!HEY!に出たかった」「妖怪泣き笑い」「薬草」と
私の好きな曲オンパレードの神セトリで
最高のスタートダッシュ切ったと思った矢先に
締めは三度(みたび)「ナカマダロ」www
コミックバンドの名は伊達ではない。
そしてDay2の大トリで奇跡は起こる。
4.坂口有望(さかぐち あみ)
BiS(ビス)見に行く前にSUMUScafe見に行ったら
坂口有望(さかぐち あみ)が入場規制中で
結構な人が諦めて他の会場に散って行った。
5.FIVE NEW OLD(ファイブ ニュー オールド)
MCで今年また香川県に来る発言があって
ツアーとか対バンとかの可能性も高いけど
モンバスの匂わせって線も十分ある。
(モンバス2018にSTAGE空海のオープニングアクトで出てる)
6.Hump Back(ハンプ バック)
知名度が低いアーティストがモンバスに出演するには
サヌキロックで結果を残して
モンバスにステップアップするというのが慣例となっている。
そんな中、2017年サヌキロックをすっ飛ばして
モンバスに出演を決めたのがHump Backだった。
当時はまだ「月まで」くらいしか知られておらず
何で?!って勘ぐった記憶がある。
今にして思えばブッキングした人の
先見の明があったことに他ならないんやけど。
そしてチャットモンチーが完結する日。
トップバッターを任されたHump Backの林さんのMCを
現場で聞いて感動したのは言うまでもない(↓記事)
サヌキロック2018では、まさやん(四星球)のせいで
Hump Back見れんかったけど(↓記事)
コロナ過直前(2020年2月)の四星球との対バンは最高やったし
そして今日、3年ぶりの「拝啓、少年よ」でさぶいぼ立った。
来月4月にはカネヨリマサルのツアーでまたHump Back見れる。
7.ハルカミライ
ハルカミライを見るのは2016年のyonigeのツアー以来で
7年前のことをとやかく言うつもりはない。
「世界を終わらせて」最高した以上(今日一)
8.SHISHAMO(シシャモ)
どうやら周りからはガールズバンド好きと思われてる節があるが
たまたま好きな楽曲がガールズバンドに多いだけで
ガールズバンド好きというわけではない。
(ガールズバンドというくくりも古い考えだと思うが)
(何回ガールズバンドって言うんや)
SHISHAMOも何曲か好きな曲はあるものの
ライブは今日がお初のにわかですんません。
でもフェスのライブ映像とかは意外と見てて
中でもユニゾンの斎藤さんとコラボしたaikoの花火では
宮崎さんの歌声がめちゃくちゃ良かった。
(普段は朝子と呼び捨てにしててすんません)
話を戻して
定番の「君と夏フェス」や「明日も」は当然良かったけど
サウンドチェック2曲目の「ねぇ、」が
にわか目線でもライブ映えする曲やと思った。
9.終活クラブ(しゅうかつクラブ)
駐車場で料金を精算した瞬間に
終活クラブのワンマンのことを思い出したが後の祭り。
全出演アーティスト決まってて
出れる枠も無いのにサヌキロックに凸って来て
サヌキロック終わりに非公式でワンマンライブが決まり
ついにはユレニワの出演キャンセルで
本当にサヌキロックに出演してしまった終活クラブ。
爆売れして、この時の顛末をエピソードトークとして
TVや各メディアで話してくれたら
今回協力してくれた関係者の方々への最高の恩返しになるはず。
(多少盛っても全然OK)
(爆売れしても香川県には来てね)
10.エピローグ
ふくらはぎパンパンで明日もサヌキロック!
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