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勝ち負けの話ではないけど、これはどうだろう?

昨日は1-2年生向けの研修を実施した。
1年生たちは午前中に教室で振り返りを行い、午後は体育館でバレーボール大会を実施。
ってことで、僕は1年生たちと過ごした。
久々に集まった学生たちは元気いっぱい。
この賑やかさと熱量を感じることで、改めて若いっていいなって思ったw

さて、午後のバレーボール大会は予選リーグと決勝トーナメントで構成され、教員チーム(教員とサポート上級生)が準決勝から合流するということになっていた。
昔からバレーボールは好きだったし、ハイキューも大好きなので、内心張り切って参加したw

こういう時に起こりがちなのが、イメージと身体動作のズレ、それによる怪我。
ここ1-2年で肉を蓄えすぎて、自分の身体とは思えない状態になっているものの、3-4ヶ月前からやってる体幹トレーニングのおかげで結構動けるだろうっていう自信はあった。
とはいえ、張り切りすぎて怪我をしないよう適度にっていう思いもあった。

けど、やっぱりやり始めたらある種のスイッチが入るわけで、頑張ってしまっていたw
そこそこ器用にこなす方なので、足を引っ張ることなく普通にやれた。
学生たちからも「うまい!」とか「動きが若い!」とか言われて内心ニコニコしつつ、真剣に楽しんだ。

準決勝では惜しくも敗れたものの、3位決定戦では勝利。
エキシビジョン含めて3セットのプレーだったけど、結構疲れたw

と、ここまでの内容であれば、年齢に打ち勝った感じもする。

ただ、実は途中から異変があった。
左手の手のひら、親指の付け根あたりが何となく痛い。
なんだろうと思いながらプレーしている時はそこまで痛くなかったので、気にせず続けていた。
しかし、表彰式等が終わって控え室でくつろいでいたら、その痛みが徐々に強くなってきて、嫌な予感が。

すぐに氷で冷やしはじめ、帰宅途中、念のため近所の整形外科にいくことに。青くなってないし、そんなに腫れてもなかったから、多分大丈夫だろうと思いつつも、大丈夫なら大丈夫だという診断が欲しかったこともあり。

結果、骨に異常はなく、打撲と捻挫っていうことだったので、ひと安心した次第。
ただ、診察の際にちょっとイラっとしたことが。
怪我の理由を説明した際、
「フライングレシーブをして手をついた時にいためたんだと思います。ちょっと体重増えてしまったので。」
というと、
なぜかそのお医者さんは
「フライングレシーブをしたつもりね」
と返してきたので、ん?と思って反射的に、
「いや、ちゃんとフライングレシーブしました」
って言い返ししまってたwww

そしたらお医者さん笑ってた。

という感じで、結果的には大事には至らなかったものの、ちょっとした怪我をしたことにはなってしまった。

無理をしなければそうはならなかった。
でも無理ができたからそうなった。
無理をせず余裕でできればそうはならなかった。

全然できず動きが悪くて怪我をしたわけではない。
この年齢にしては無理っぽいことが余裕でできた。
にもかかわらず、結果ちょっと痛めた。

「寄る年波には勝てない」
っていう表現があるけど、今回はどうなんだろう?
個人的にはなんとも微妙な感じ。

ただ、後半部分を知らない学生たちに対してはプラスのイメージを与えることができたんじゃないかって思っている。
この記事を読まれるまではwww

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