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熱狂のあとの放心
昨日で3日間の小倉祇園太鼓本番が終わった。
毎年2週間の練習を経て臨む舞台。
最終日は日中から太鼓総見、夜は太鼓広場、最後は町内と3つの場所を移動して打ちまくる感じなので、かなり盛り上がるし、かなり疲れるw
町内での直会後は22時までみんなで打ちまくって盛りあがるわけだけど、早いタイミングで山車のところに行って、人が増える前に古参メンバーの横についてジャンガラやらせてもらうのが、去年からの密かな楽しみ。昨夜は結構長い時間やれて良かったものの、手の感覚がなくなるくらい痺れたwww
ずっとやってる人はほんと凄いなって思う。
その後は続々とメンバーが集結し、クライマックスに向けて盛り上がりが加速。
太鼓も抜群な盛り上げ隊長が「アヤッサ、アヤッサ、アヤッサヤレヤレヤレ」の掛け声で打ち手とその場にいる全員を鼓舞。コールアンドレスポンスのような感じで、その掛け声に続いて叫ぶ。
今年は自分自身、過去一番ってくらい声出しをしたと思う。しかも、率先してw
最後の最後は辺り一体含めて盛り上がりが最高潮に達し、終了。
あ〜楽しかった!っていう余韻に浸ることなく大人メンバーは後片付けスタート。
バッテリーを外す人、脚立等を持ってくる人、太鼓を山車から外して保管場所に移動する人、山車にシートを被せる人などそれぞれが役割を担ってテキパキ動く。そして、山車を一時保管場所に移動して、その夜やるべき後工程は終了。
最後は太鼓長と町内会長の挨拶で〆。
そのあとは、可能なメンバーで軽い打ち上げ。
そして、一晩明けた今朝は、山車を解体するために参加可能なメンバーが集合。
解体後は保管場所に移動して、完了って感じ。
準備も大切だし、同じくらいの後工程も大切。
ここまでちゃんとやってこそって感じ。
午後からの仕事を終えて帰宅したいま、慌ただしくもあり、楽しくもあり、夢のような時間が終わったことを実感しつつ、放心状態に。
今年の祇園も最高だった。
来年も楽しみだ。
関係者の皆さん、ありがとうございました!