始めることが、1番の準備
地域創生学群のチャレンジプログラムも今年で10年目を迎え、今年の挑戦者たちのゴールまであと数週間となった。
2月になれば今度は来年度向けの説明会等がはじまる。
入学前からチャレプロへの挑戦したいという想いを持ち、そのまま挑戦する学生もいれば、不安や自信のなさからその想いが揺らいでしまう学生もいる。その一方で、入学後にプログラムのことを知り、興味を持ってくれる学生もいれば、全く無関心な学生もいる。
まあ各学年の2割くらいが興味を持ち、1割くらいが実際に挑戦してくれればいいかなって思っているし、これまでも概ねそんな感じだったから、まあそういうもんだろう。地域創生学群ならではの特徴的なプログラムではあるものの、あくまでも選択肢の1つなので。
そんな中、いつも意識しているのが、興味はあるのに思い切って一歩踏み出すことができないケースというか、反応について。
興味があるならやればいいのにって、こちらとしては単純にそう思うんだけど、本人からすると色々あるらしい。
ただ、実際は「できる、できない」ではなく、「やるか、やらないか」だと思っているので、対話の中で不安を払拭してあげたりもするけど、最終的には以前ある方から頂いた「迷ったらGO」っていう言葉を送って背中を押している。それで踏ん切りがつく場合とそうでない場合が当然ある。
さて、そんな感じのやりとりをする季節になってきたなっていう今日のこと。いつものように起きてすぐに木下斉さんのvoicyを聴いていたら、その中で印象に残った言葉があった。
「始めることが、一番の準備」
そのことをコメント欄に書き込むと、返信をいただいた。
「始める前は何の準備にもならないのです!始めてようやく準備がスタート、試行錯誤でようやく形が見えてくる。」
おっしゃる通り。
やっぱり、やる前から、どんな成果が得られるのかとか、どんな成長が見込めるのかとか、正解めいたことの存在を求めたり気にしたりするケースはこれまでたくさん見てきたけど、正直な話、それを気にしていたら何もできないと思っている。
だから、思い切ってまずはやってみる。話はそれからだ。って感じ。
なので、今回いただいた言葉も今後使わせてもらおうと思う。
おそらく承認済みなのでw
今回は無料放送の回だったので、ぜひ聴いてみてください。
そして、ぜひプレミアムリスナーに!
すごくいいですよw