今日から意識的に始めること
今朝、嫁さんから家族LINEにお知らせが。
今日は一粒万倍日とのこと。
なので、そろそろ始めないとなって思っていたことを始めることに。
ブックレビュー的な内容をnoteに書くこと。
これまでは日常生活や仕事のなかで考えたことや感じたことを書き綴ること、趣味や日常のことをさらっと書くことなどが中心だったけど、そこにもう一つ加える感じ。
理由は必要に迫られているから。
具体的には、11月に予定している1年生向けのオムニバス講義で取り上げるテーマについて、事前に色々と勉強して準備しておく必要があるため。
以前から関連しそうな書籍は積読していたけど、ようやくそこに手をつけることになる。
で、せっかくなら、ざっくりと簡単にでもいいから、その本を読んでポイントになりそうな部分や、印象に残った部分などをこのnoteでまとめるようにすることで、それがそのまま講義準備にもつながるんじゃないかってことで始めることにした次第。
今後、ちょいちょいこの手の記事を書く予定だけど、今回は読み始めた本の紹介と、序盤のちょいレビュー。
山川恭弘 著「世界一のアントレプレナーシップ」
はじめに、1章「夢を描く」、2章「行動する」の部分を斜め読みしてみて感じたこと。
まずは率直な印象としては、様々な事例とともに語られているため、読みやすく、ぐいぐい引き込まれる感じ。
印象に残ったキーワードとしては、
・追求する
・教えるものでなく示すもの
・特定の能力ではなく姿勢や行動体系
・自分の人生の舵取り
・まず行動する
・行動はすべてに勝る
・解決する側に立つ
・変態(変化を常態とする人)」
あたり。
これらのワードに付随するエピソードや説明内容は、自分自身の感覚的にもすごくしっくりいくものだった。そして、これまでここまで明確ではないものの、学生たちに伝えていた内容は概ね一致していたことが分かって良かったと思ったし、とくに姿勢を示し続けるのが大事っていうニュアンスはすごく腑に落ちた。
この分野については、15年くらい前からリノベーションまちづくりの世界に飛び込み、そこで多くの方々の生き様や仕事ぶりに触れることで、何が大事なのか?何を大切にしたいのか?っていう感覚はつかんでいたものの、体系化していたわけでもないので、あくまでも個人的な感覚の域。自分の言葉で表現するという意味では、それが悪いわけではないものの。
だけど、書籍ではそれが分かりやすく整理・言語化されているので、それらの助けを借りることで、自らアウトプットするときの説得力や伝わりやすさみたいなものが増すと思った。
ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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