監督が怒って帰る事態が起きたプレーオフsemi-final 第2戦。
今週のハプニング
第1戦を1-1のドローで折り返したため、アウェイゴールによって失点がなければ決勝進出が決定する。
とは言え、試合開始から0-0の試合を狙ってできる訳はない。
監督がこの状況をどのように選手たちに伝え、ピッチ上でのプレーに繋げるのかに注目していた。
問題が起きたのは木曜日。
紅白戦40分が試合に向けた戦い方が明確にされないまま過ぎた。外国人選手たちは疲れるだけだからと練習から抜けた。
その後監督は“全然話を聞かない!”と言って帰ってしまったんだ😅
結局、次の日に解決してある程度みんなが理解して落ち着いたのは試合前日だったよ。笑
そんなこんなで大切な第2戦をホームで迎えた。
試合内容
スタートは相手もうちもメンバーとシステムは第1戦と同じ。
(結局監督と選手で話し合ってシステム戻した。笑)
相手は絶対に点を取らないといけない状況。
それに対してTrat FCはしっかり守ってから攻める。
自陣でボールを奪ってFWへボールを素早く預ける。
FWとDFの1対1の場面が多くできていた。
その時に前の試合は怪我で登録外だったSukhothai FCで一緒にプレーしたブラジル人FWのMaranhaoが前半30分から入ってきて前線でタメを作る。
前半は0-0で折り返した。
後半。
開始早々、仕掛けたConradoが倒され良い位置でFKを得た。
それをキャプテンのPornpreechaが見事なFKを決め1-0。
後半30分くらいからはMaranhaoのタメから仕掛けが多くなり危ない場面がいくつかあった。
パワープレーも守り抜いて、勝利で決勝進出を決めれて本当に良かった!
この週は練習もそうだけど、準備やベンチワークのもたつきが気になった。
理由はどうあれ交代するタイミングはピッチ上のエラーを最小限に抑えるためにとても重要。
監督も人。プレーオフはお互い初めての経験だし、助け合っていけばいい。
この日は入場料無料、試合後はピッチを解放したためサポーターがたくさん降りてきてみんなと写真撮ったよ。
タイはこの距離感が凄く良いと思う☺️
(Osotspaの時は、これでベンチに置いといたユニや練着持っていかれちゃってたけどね。笑)
カモーイ!(泥棒!)って言ったの今でも覚えてるよ。
#tratfc #no4 #katano