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【卓球・混合ダブルスで金メダル獲得】

#悲願達成
#卓球ニッポン金メダル獲得


ついにというか、とうとうというか、
オリンピックで金メダルを獲得しました。


昨日、混合ダブルスにおいて、
日本の水谷・伊藤組が中国ペアを


逆転で下し、卓球関係者の宿願を
達成しました。


おめでとうございます!


卓球メーカーに44年勤務し、
そのうち40年間卓球大会の


取材、選手、指導者のインタビュー
をしてきました。


水谷選手は、小学校の時から取材を
していて、当時は天才少年かと思って
いました。


それぐらい、ボール捌きが抜群でした。


随分年下になりますが、憧れの眼差しで
見ていました。


「世界の水谷」になってから
ロングインタビューをさせて
もらったことがあります。


卓球の話ができるという取材者の
特権ですよね。


※※※※※


美誠ちゃんは、幼稚園の時から
取材をしていました。


一度、まだ幼稚園児だったと思いますが、
静岡・磐田市の練習場を訪問したことが
あります。


小学校に入り、勤務していた会社が
美誠ちゃんと契約し、プロ選手と
して応援してきました。


現在も契約中ですから、10年以上に
なっていると思います。


お二人にとっても、家族、卓球関係者に
とっても、本当におめでとうございます!


※※※※※


成し遂げたい願いのことを「悲願」と
いいます。


仏語になり、仏や菩薩が慈悲の心から
人々を救おうとして立てた誓いという
ことです。


近い言葉として、「念願」や「宿願」
があり、関連語としては「本懐」や
「本願」があります。


仏語からきているので、「悲願」を達成
する。


ということでいいと思いますが、


「悲しい願い」というより、


「嬉しい願い」ということで、
「嬉願」がいいと思います。


が、


馴染みがないせいか、なんか違和感が
ありますね。


同じ読み方では「祈願」があります。
神や仏に願いごとをこめて祈るという
ことです。


「必勝祈願」「合格祈願」などですね。


卓球がオリンピックに採用されたのは
1988年のソウル大会になります。


会場で取材させていただき、
女子ダブルスが3位決定戦に進みました。


残念ながらユーゴペアに敗れ、そこから
ロンドン大会までメダル獲得はなりません
でした。


ロンドンは女子団体で銀メダルを獲得し、
前回のリオは男子団体銀メダル、


女子団体銅メダル、そして水谷選手が
シングルスで銅メダルを手にしました。


今でも、銅メダル獲得した瞬間の
倒れた映像は流れますよね。


今回、スポーツナビから卓球記事の
依頼があり、スタートの混合ダブルスで


メダルを獲得すれば、勢いに乗って複数
メダルを獲得すると思います。


と書かせていただきました。


最高のスタートを切ることができました。


この後も引き続き、みなさんの応援の力で
目標を達成して欲しいと思います。


ソウルから33年。
本当におめでとうございました。


#人生に役立つ心の学校
#片野賢二 (学校長)

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