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「刀と鐔の玉手箱」著者より②

 「刀と鐔の玉手箱」に掲載しています初公開の資料について説明します。
 第四章の古文書に掲載の資料は、これまでの他の書籍では見られない貴重な資料です。
 中でも類似資料がこれまで全く見られないのは、「①鹿島家刀剣鑑定口伝書」です。 
 また、幕府旗本土屋温直の「②刀剣鑑定得心」も、当時の武家目利の研究における大変重要な資料であります。 
 さらに、「⑤鐔会発足と研究項目」は、大正時代に発足した「鐔の会」の誕生と、当会がまず最初に取り上げた研究項目について、知ることができる貴重な資料です。

第四章 古文書


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