24k Magic: Deluxe Edition (CD+BLU-RAY) / Bruno Mars(ブルーノマーズ) ディスクレビュー
「絶対的な存在でとてつもない才能ありきの音楽」
この作品はブルーノ・マーズ3作目のオリジナルアルバムである
あまり聞かないジャンルではあるが何曲か好きな曲もあったので
この作品を聞いて見ることにした
「24K Majic」や「That's What Like」や
「Versace on the Floor」などが収録されている
個人的に気になった曲を書いて行こうと思う
まずはタイトル曲でもある「24K Majic」
自由の極みみたいな曲である
アメリカの得意技でなんか笑けるけどマジでやっている美しさがある
こうやって毎日生きて夢見た場所にいる喜びが出ている
次は「Perm」
このグルーブを好きな人は多いだろう
無条件に楽しい曲だ
もしかしたらこの文化は分からない人もいるかもしれないが
他の事は何も考えず作業したい時に聞くといいと思う
後は「Straight Up&Down」
歌の良さが伝わって歌が作る世界に浸れる曲である
基本的にはデジタルなもので成り立つ作品ではあるが
人を感じられる部分がこの曲にはあってくすぐられた
街で流れているのが似合う健やかな風を吹かせていた
最後に「Finesse」
キャッチーな流れを作るのがうまい人である
抵抗なく聞けると言うとネガティブに聞こえるかもしれないが
こういう曲をやる人には重要なことだと思う
メロディーと言葉のハマり方にテンションがあがる
精神性は置いといて心地よさがあるので純粋に楽しむ作品である
ちょっと大きめの服を着てガムでも噛みながら
リズムを刻んで聞くのが良いんじゃ無いだろうか(私はやらないが)
こういった一つのアイコンは流れながらも
皆が目指すであろう憧れを映し出している
興奮を導くこういうジャンルは必要だと思うし
しっかりと皆が求める役割を果たしている一枚だと思う
いわゆる楽しく金を稼いでイカした自分を描いて
それで社会のテッペンを目指すそして掴むみたいな事を表現している
自信もあるから素晴らしいパフォーマンスだし
絶対的な存在でとてつもない才能ありきの音楽である
この文化は正直分からないが
面白いと思うしなぜか少し懐かしさも感じられた
理解するというよりかは音を楽しむ一枚を今回はオススメしたい
変幻自在のクリエーターユニット「KATANAGARI」です。基本ミュージシャンとライターです。Apple musicなどでカバー音楽、オリジナル音楽を配信しています。 https://itunes.apple.com/jp/artist/katanagari/1288449046